神戸から飛行機で行く旅行先まとめ!個別おすすめ郷土料理やお土産もピックアップ!

神戸空港の1日の発着便が増えるようです。

今までは1日60便が上限だったのが80便に増えます。その影響?でさっそくFDA(フジドリームズエアライン)が10月から新規就航するなど神戸空港の動きが大きく変わっていく予感が。

また、すでに神戸空港から全国に飛んでいるスカイマークも現在の就航便を増やしていくとか。

そんな神戸空港ですが、実際にいまのところどんな路線があるのでしょう。

 

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神戸空港を使っている航空会社は?

現在(2019年7月)神戸空港を発着している航空会社は、

「ANA(全日空)」

「スカイマーク」

「ソラシドエア」

「エアドゥ」

です。

このうちエアドゥは札幌(新千歳)空港便、ソラシドエアは沖縄(那覇)空港便のみ運行していて、大半はANAとスカイマークが就航しています。
というよりスカイマークは調べてびっくり。全部の航路に飛ばしてるんですね!

たしかに自分でも神戸空港使う際はスカイマークしか乗ったことがないのですが、半分以上はスカイマークが発着しているっポイですね。

ちなみに神戸空港からどこに飛んでいるかというと、以下の通り(計7か所)です。
・東京(羽田)
・札幌(新千歳)
・仙台
・茨城
・長崎
・鹿児島
・沖縄(那覇)

次にそれぞれの航路を紹介していきます。

東京(羽田)

神戸空港の航路の中で一番多いのが東京、羽田空港発着の航路です。
早朝から深夜まで合計9便が飛んでいて、早朝だと7時台、夜は20時台の出発、21時台の到着便があり、忙しいビジネスマンはもちろん神戸ー東京間の旅行もさまざまな時間帯が選べてスケジュールが組みやすくなっています。

東京の観光スポット

東京といえばやはり定番の東京タワースカイツリーが有名ですね。
そのほか浅草寺の雷門に(実は千葉県ですが)東京ディズニーランドにディズニーシーも。
お相撲好きなら両国国技館、歴史好きなら明治神宮など趣味によって立ち寄れる場所が増えます。

羽田空港は東京の南寄りにありますが交通の便が良いのも東京の特徴。
主に行きたい場所へは短時間で行きやすいので旅行プランと作るだけでも楽しめます。

東京の名産・グルメ

そば:関西とは違って濃いめの出汁が特徴と言われていますので食べ比べてみるのも良いかも。
もんじゃ焼き:お好み焼きとは見た目も食べ方もまったく異なる東京の鉄板焼き。

東京の定番お土産

東京ばな奈: お土産では定番ですね。なにやら味の種類が増えているとか。
ごまたまご: 和菓子の部類に入るのかもしれませんが、ホワイトチョコ、カステラ生地なども使われているので万人受けするお土産です。
東京カンパネラ: 名前だけだとなにかわかりませんがチョコをクッキー生地で挟んだ甘味を抑えた洋菓子です。

札幌(新千歳)

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北海道でも一番大きな新千歳空港への便は出発も到着も1日6本。なかなか多いですね。
早朝は8時台から出発可能。
日中、夕方と便がそろっていますが最終は17時台なので遅くの便がありませんね。
到着の便は新千歳空港発が19時台、神戸空港着は21時台と遅めなので北海道を遅くまで満喫できそうです。

北海道の観光スポット

北海道は広すぎるので旅行プランをたてて行かないと移動だけで時間がすぎるかも。
そんななか新千歳空港から札幌までは特急で約1時間程度。
ですので困ったときは札幌を中心に観光を楽しんでみてはいかがでしょう。
札幌だと時計台テレビ塔が有名ですね。さっぽろ雪まつりの場所にもなる大通公園なども人気スポットの一つ。
また札幌ではありませんが新千歳空港近くのウトナイ湖は北海道の大自然を実感できるスポットの一つ。最初に立ち寄ってみてはいかがでしょう。

北海道の名産・グルメ

海鮮:北海道のウニやイクラ、カニは本当に美味しかった。朝市に立ち寄れるならぜひ!
ジンギスカン:北海道はジンギスカンも有名。というよりモンゴル料理ではなく北海道発祥だそうですね。
味噌ラーメン:北海道はラーメンも有名。特に札幌は全国でも有数のラーメン激戦区だとか。
スープカレー:今や全国に広がったスープカレーも北海道のご当地カレー。本場で食べてみるのもいいですね。

北海道の定番お土産

生チョコレート: 特にロイズが販売している北海道産の生クリームと使って優しい味に仕上げたオーレが定番。
バターサンド: こちらも定番。六花亭のバターサンドが一番有名ですね。
白い恋人: 北海道に行ってきました!と言ってるような定番のお土産。
黒い恋人: 北海道産の黒豆をつかったとうきびチョコ。ネーミングが。。。

またこちらのサイトは北海道の方がやられているサイトのようです。
北海道旅行の際は参考にされてみても良いかも。
あそびば北海道

仙台

東北の大都市、宮城県の仙台へは神戸空港から1日2便が飛んでいます。
時期により時間が異なりますが、おおよそ早朝に1便、夕方に1便でしょうか。
所要時間は約1時間20分程度。日帰り旅行も可能な時間帯ですが、1泊する予定を立てるほうが仙台を満喫できるでしょう。

ちなみに仙台の特徴は、山や川など自然が多いにもかかわらず人口も多く経済が発展しているという珍しい都市。杜(もり)の都とも呼ばれています。

仙台の観光スポット

仙台といえば伊達政宗が有名ですね。ですので伊達家関係の名所が多いです。
伊達政宗のお城だった仙台城(銅像もあります)や伊達家の甲冑などが展示されている仙台市博物館が有名。
また仙台の奥座敷とも呼ばれている作並温泉が有名。温泉に浸かりに旅行するのも良いですね。
あと宮城県の名所として日本三景の一つ、松島はぜひ足を伸ばしたいですね。

ちなみに仙台空港から仙台駅までは快速で約20分とアクセスは便利です。

仙台の名産・グルメ

牛タン:もはや説明不要の仙台グルメの代表。とくに仙台で食べる牛タンは非常に分厚くて食べ応えあり。
ずんだスイーツ:すりつぶした枝豆を餅に絡ませたずんだ餅が有名ですが、ずんだシェイクやずんだロールケーキも。
笹かまぼこ:仙台といえば笹かまぼこと言われることもあるほど有名。日持ちもしてお酒好きにはたまらない食べ物です。

仙台の定番お土産

支倉焼(はせくらやき): 仙台銘菓の支倉焼はバターと卵を使った皮で白あんを包んだ和洋菓子。
ずんだ餅: やはり定番のずんだ餅。日持ちする冷凍がおすすめ!
伊達絵巻: あんこやクリームをつつんだ小さなバウムクーヘン。これも仙台銘菓ですね。

茨城

「いばらき」と聞くと関西だと阪急やJRの茨木駅が思い浮かびます。
神戸空港から出ているのは北関東の1つ、茨城にある茨城空港への便。
1日2~3便程度の発着があるので仙台と同様日帰り旅行は可能ですが、茨城もご当地グルメが美味しいのでゆっくり観光するのがおすすめな地ですね。

茨城の観光スポット

関東=東京や神奈川というイメージがあるので隠れてしまいますが、茨城県には魅力的な観光名所がけっこう多くあります。
全国の稲荷神社の中でも歴史が古く日本三大稲荷に数えられる笠間稲荷神社や、空谷から北にあるひたちなか市には国営ひたち海浜公園。ここでは絶対に写真を撮りたくなるような景観が楽しめます。
また世界最大の青銅製立像とギネスにものっている牛久大仏。淡路島にある観音像よりも大きいというから驚き。

茨城の名産・グルメ

常陸牛極上の霜降り常陸(ひたち)牛は茨城の絶品グルメの代表!財布と相談してでもぜひ食べたい一品。
常陸秋そば:茨城県の北部はお蕎麦の産地。そのお蕎麦が非常に美味しいと評判です。そば通もわざわざ食べに行くとか。
納豆:納豆といえば茨城県水戸市といわれるほど。納豆好きなら一度は本場の納豆を食べてみたいものですね。
あんこう:東のあんこう、西のふぐと並び称されるほど茨城県を代表する冬の味覚。

茨城の定番お土産

水戸の梅: 老舗の和菓子が販売している和菓子。白あんを酸味あるしその葉でくるんでいて特別な味が楽しめます。
おみたまプリン: 芸能人でもリピーターが多いといわれる高級プリン!値段に見合う上品なお味です。
ほしいも: 実は全国の9割のほしいもが茨城県産。芋の栽培から商品加工まで一貫して行っている会社も多くお土産にも最適です。

長崎

長崎空港へは1日3~4便が飛んでいて、時間帯は遅くに帰ってこれます。
私が見ている時間帯だと朝の便がありませんが、のちのちは朝発の便ができるかもしれませんね。
そうなると到着が午前中なのでお昼前から長崎を満喫できる楽しい旅行プランが立てれそうです。

長崎の観光スポット

長崎には観光スポットがたくさんあります。
世界遺産にも選ばれた天草地方の潜伏キリシタン関連遺産。その一つでもある国宝の大浦天主堂や、日本最大のテーマーパークのハウステンボス
また稲佐山から見下ろす長崎の夜景は神戸の掬星台と並び日本三大夜景の一つとも呼ばれています。
そして神戸に南京町があるように長崎には長崎新地中華街が。
南京町とは一風違った中華街を楽しむのはプランを作るうえで外せませんね。
その他平和公園雲仙温泉と観光地が多く全部行きたいくらいですね。

長崎の名産・グルメ

長崎ちゃんぽん:長崎グルメの代表ですね。ちなみに尼崎には尼崎ちゃんぽんがあります。あんかけちゃんぽんです。
皿うどん:こちらも長崎が発祥の名物グルメ。ちゃんぽんのバリエーションを増やすために開発されたとか。
佐世保バーガー:佐世保市で開発されたご当地バーガー。テイクアウトが主流でお店もほとんどが地元の小規模店舗だとか。
五島うどん:香川の讃岐うどんと並んで日本を代表するうどん。細麺をあごだしに漬けて食べるのが特徴。

長崎の定番お土産

カステラ: 長崎のお土産の定番ですね。特に本家と言われる福砂屋では今でもミキサーを使わず手作りでやってます。
かんころ餅: 五島列島の名産でさつまいもを使った銘菓。素材の甘さが優しい味。
一〇香: お饅頭のような見た目なのに中が空洞という長崎の伝統菓子。お土産でも話題性抜群!一〇香(いっこっこう)と読みます。

鹿児島

鹿児島空港へは朝夕とそれぞれ1便ずつ発着しています。
同様に日帰り旅行は可能ですね。
温泉街もあれば有名な桜島など時間をかけてまわりたい名所が多いのでおすすめは宿泊を伴う旅行です。
飛行機の所要時間は約1時間10分。距離だけで見ると神戸ー鹿児島は遠いですが、さすが飛行機だと早くて便利ですね。

鹿児島の観光スポット

鹿児島の観光といえばやはり桜島は外せないでしょう。令和の時代にも活火山として噴煙を上げている姿は鹿児島の名物となっています。
その桜島を見ることもできるのが戦国大名の島津家の庭園だった仙厳園(せんがんえん)。日本を代表する庭園で造りも非常に美しく感動を覚えます。
また世界遺産に登録されている屋久島も立ち寄りたいですね。
そして霧島神宮は全国的にも有名な神社。彩りと造りが非常に豪華でおごそかな雰囲気がただよっていますよ。

鹿児島の名産・グルメ

とんこつ料理:とんこつラーメンではなく、豚骨料理。豚肉を味噌を中心に煮込んだ鹿児島の郷土料理です。
きびなご:鹿児島県の代表的な魚でお刺身、から揚げ、煮つけなどいろいろな料理でだされる小魚です。
黒豚:鹿児島といえば黒豚!とんかつにしゃぶしゃぶに豚肉が非常に美味しい!

鹿児島の定番お土産

唐芋レアケーキ: フェスティバロという会社が販売しているサツマイモのケーキ。今や鹿児島土産のテッパン商品。
かすたどん: こちらも古くから人気の洋菓子。ふんわり生地でつつまれたカスタードクリームの口どけ感は魅了されます。
黒ぶた侍: 黒豚をデザインした肉まん。プロデュースしているのが人気トンカツ屋さんなので見た目であなどれない美味。

沖縄(那覇)

南国の地沖縄へは1日約6~7便程度、また那覇空港からの乗継便も1日数便飛んでいるので沖縄全体を楽しめます。
あいにく沖縄は車移動が主流になるので現地でレンタカーを借りるのがいいですね。
免許証を持っていなければ持っている友達を誘いましょう。

沖縄の観光スポット

沖縄の観光スポットといえばまっさきに思い浮かべるのは琉球王国の首里城
朱色に染められたその姿は空の青さともあって非常に美しく見えます。
またキレイな海のそばにある美ら海水族館は海遊館を抑えて入館者数全国1位を誇るとか。
そのほかにも那覇から少し離れていますが古宇利島(こうりじま)は約2キロの橋が非常にきれいな景観を楽しませてくれます。
異国情緒あふれるアメリカンヴィレッジも楽しいですよ!

沖縄の名産・グルメ

タコライス:メキシコの郷土料理タコスをアレンジしたタコライス。トルティーヤで食べるか白ごはんで食べるかの違いですが専門店もあるほど!
ソーキそば:沖縄のソウルフード。ソーキ(骨付き肉)の旨味が出汁と合わさって旨さを引き立たせます。
A&W:ファーストフードですが日本には沖縄にしかないチェーン店。実はしっかりした味で美味しいんです。

沖縄の定番お土産

ちんすこう: 沖縄土産の代名詞でもあるちんすこう。ノーマルなのもあれば雪塩ちんすこうやチョコレートがコーティングされているのもオススメ!
紅芋タルト: こちらも沖縄土産の定番ですね。沖縄産の紫色の紅芋を使ったボリューム感たっぷりのタルト。
パイナップルケーキ: 本家は台湾土産ですが、近年沖縄のパイナップルケーキがお土産で人気!

さいごに

関西圏から出て生活したときに驚いたのが、神戸や兵庫県の名産や名所をご存じないことでした。
そういえば私も旅先のことは旅行に行く前に調べて興味を持ってから出発しますし、今回の記事で旅先の楽しみ方を少しでもお助けできたのなら嬉しく思います。

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