出雲空港のグルメおすすめは？神戸から出雲へ飛行機で行く方法と出雲空港から行けるおすすめスポットとご当地グルメを独自調査！

神戸空港から出雲空港と松本空港への運航が始まるそうですね。

いままで神戸から飛んでいる飛行機は、
・東京（羽田）
・札幌（新千歳）
・仙台
・茨城
・長崎
・鹿児島
・沖縄（那覇）
とありましたが、ココに島根県と長野県が増えます。

豊岡市とか兵庫県北部だとなじみがありますが、南部に住んでいると高速バスでしか行かない島根県はなかなか遊びに行けなかった場所です。私が神戸市在住なのでなおさらです。

それが飛行機の就航が叶って行きやすくなるということで、今回はそんな島根県の魅力を調べてみました。

ちなみにこちらでは神戸空港から行ける他の地域の魅力をまとめて書いてます。

神戸空港から行くいろいろな地域のおすすめ観光記事

神戸空港から行く長野県のおすすめ観光グルメ記事

車で神戸空港まで行ったときのおすすめ駐車場記事

よかったら立ち寄ってください！

Contents

1 出雲（島根県）
2 ポイント
3 さいごに

出雲（島根県）

神戸空港から飛行機が向かうのは出雲空港。
正式名称は「出雲縁結び空港」だそうです。

これは島根県の観光名所の一つ「出雲大社」が縁結びの神社と言われているためでしょうね。
宍道湖（しんじこ）という大きな湖に面しており、夕方の風景は観光名所としても有名。

空港と直結している鉄道は現在ないので航空連絡バスから目的の駅まで移動して観光を楽しむスタイルですね。

ちなみによく間違われるのが島根県と鳥取県。
漢字も似ていて場所も隣同士なので西日本以外の人だとどっちがどっちかわからないという声をよく聞きます。
今回の出雲空港がある島根県は、日本地図でいうところの「左側」、そして鳥取県は「右側」と覚えておきましょう。

島根の観光スポット

まずは空港に降り立った時に見える宍道湖ですね。

夕日が沈む風景は素晴らしいの一言。

また島根県といえば出雲大社。そして世界遺産の石見（いわみ）銀山。

最上階が絶景スポットでもある松江城など。

そして玉造温泉でリラックスしていくのも良いでしょう。

あと少しはなれますが山陰の小京都・津和野も一度は足を運びたい場所です。

一説によれば全国の神社で祀られている神様の8割が島根県出身ともいわれています。
旧暦の神無月（かんなづき）が島根県だけ神在月（かみありづき）と呼ばれる理由を楽しみに行くのも良いかもしれません。

空港から観光スポットまでの時間は？

車の場合（空港近くにレンタカー有り）
宍道湖：目の前！
出雲大社：西へ約35分
石見銀山：西へ約90分
松江城：東へ約30分
玉造温泉：東へ約20分
津和野：西へ約3時間（ほぼ山口県の近くです。）

車以外の場合
出雲空港発着の電車がありませんので車以外だと空港連絡バスで主要駅まで行く必要があります。
ちなみにバスチケットは到着ロビーに券売機があります。
バスはそれぞれ
・出雲方面（JR出雲市駅：片道720円）
・松江方面（JR松江駅：片道1,030円）
・出雲大社方面（出雲大社：片道880円、玉造温泉：片道780円）
へと乗り場が分かれています。

出典元：http://www.izumo-airport.co.jp/

ちなみに出雲大社、玉造温泉以外の各観光地の最寄り駅は以下の通り。
石見銀山：JR大田市駅からバス（石見銀山号）で世界遺産センター下車。
松江城：JR松江駅からバス（レイクラインバス）で国宝松江城「大手前」下車。
津和野：JR津和野駅

※ 　津和野は他のエリアと比べて離れていますので行くとしたら津和野だけ行く旅行がオススメです。
ただ、津和野自体は地域全体で観光名所が多数あり、日本五大稲荷のひとつと言われる太鼓谷稲成（たいこだにいなり）神社や、
城下町の風情が残る町並みに鯉が泳ぐ殿町通り、西洋ゴシック建築の津和野カトリック教会など、1日かけて回りたい名所ぞろいな地域。

少し遠いですがオススメ度高めですよ。

島根の名産・グルメ

出雲そば：長野県、岩手県と並び日本三大そばの一つ。色が黒く香りが強い独特な風味と食感が特徴。
ノドグロ：島根といえばノドグロ！一般的な名称はアカムツ。赤いダイヤモンドと呼ばれることも。
ぜんざい：じつは出雲発祥ともいわれているぜんざい。神様へお供えしていた神在餅（じんざいもち）が語源とか。