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以前のブログはこちらです。
私は昔ラーメン嫌いでした。
そんな自分がラーメン好きになったきっかけは、東京代々木にあった「麒麟」というラーメン屋。
すでに閉店しましたが、そこで初めて「家系ラーメン」を食べ、美味しさを知りました。
家系ラーメンにもいくつか種類があるらしく、こってり味とさっぱり味で好みが分かれますし、家系ラーメンでも私は薄味が好きです。
ということで今回は以前ブログでも紹介した神戸にある「三七十家のあご塩ラーメン」を改めて紹介します。
Contents
家系ラーメンの本家 吉村家
東京にいるときに家系ラーメンって何？と思ったこともあったのですが、
当時の会社の同僚が連れて行ってくれたのが家系ラーメン本家でした。神奈川にある吉村家。
住所：神奈川県横浜市西区南幸2-12-6 ストークミキ １Ｆ
「ほら、ここだよ。」と横浜市在住の同僚が言ってくれただけで店名とかちゃんと見てないんですが、
春か秋か忘れましたがじゃっかん汗ばむ暑い日、お客さんが道路まではみ出るくらい並んでいたのが印象的でした。
当時は代々木にあった麒麟のラーメン以外にそこまで興味はなかったのと、仕事回りのついでだったため並びませんでしたが、人気店なんだなーとしみじみ思ったのを覚えています。
家系ラーメンの特徴
家系ラーメンの特徴としては、
・鶏油（チー油）
・鶏ガラととんこつをベースにしたスープ
・醤油ダレ
・ややちぢれた太い中華麺
で出来ており、
オーダー時に
・味の濃さ
・油の多さ
・面の固さ
を好きに注文できるのが特徴。
ラーメンにはチャーシューとのりが標準でトッピングされている場合が多く、
そこから単品でトッピングメニューが増やして行けるパターンが多いですね。
三七十家のあご塩
三七十家のラーメンは標準のしょうゆ豚骨とあご塩があります。
あご塩。焼きあご（トビウオ）からとった出汁をベースにした塩ラーメン。
その名前の通りスープに魚介の風味があります。
ちなみに岡山や高松では焼きあごの出汁が自販機で売られていたりします。
けっこう中国エリアや四国エリアでは出汁が自販機で売られているのは普通みたいですね。おどろきました。
関西でいうと白だしが自販機で売られている感じなのでしょうか。
話がそれましたが焼きあごの塩ラーメンというのがあります。
あご塩ラーメン
そんな三七十家のあご塩ラーメン。
家系ラーメンの塩味が好きな方は食べた事のない塩味の家系ラーメンを味わえると思います。
また初めて家系を食べる人でも味のクセが強すぎずさくっと食べれると思います。
味を濃いめにするとしょっぱい感が強め、また魚介の風味も強くでますので魚介系が苦手な場合はしょうゆ豚骨の方が良いかもですね。
逆に魚介系ラーメンが好きな方は納得いくラーメンだと思います。
三七十家の注意点
好きなお店だからって良い点ばかり書くのもあれなので、来店時に気になった点、注意しておく方が良い点をずらっと書きます。
・暑い
店内にエアコンもあるし扇風機も天井から下に向かって風が送られているのですが、店内は暑い。
調理場の熱気がエアコンの効果を上回っている感です。
ただ、おそらくですが、固形のスープなどではなく店舗でガラから旨味を取っているから常にお湯を使っているんだと思います。
・足下が滑る
めちゃくちゃ滑るわけではないですけど、油分ですかね。床が滑りやすいです。
・外が暑い。もしくは寒い。
そんなに大きなお店じゃないので混雑時にはお店の前で座って待つ形に。
その時、お昼だと昼間の日差しがまっすぐ当たります。暑いです。
また冬だと開放的な店頭のため寒いです。
と気付いた悪い点を書きましたが、それをふまえてもここはかなり美味しく家系ラーメンが食べたい人には絶対におすすめです。
三七十家へのアクセス方法
お店へのアクセス方法です。
住所：
連絡先：
営業時間：
定休日：
最寄り駅：
駐車場：
・JR元町駅下車
・東口改札を出て左（北側、山側）
・目の前の交差点を渡り、ゆるやかな坂道を上って行く。
・信号のある交差点まで進む（約2分程度）
・横断歩道を渡り曲がらずにそのまままっすぐゆるやかな坂道を進む。
・一個目の右に曲がる細道を進む。公園が見えてくる。
・公園の目の前に発見！（マンションの1階）
です。
さいごに
神戸にも家系ラーメンの店舗が増えてきて、駅前に「横濱家系」とまで書いているお店がありますが、本格的に美味しいのは三七十家だと思います。
まぁラーメンは好みが分かれるので三七十家より駅前の「横濱家系」のお店の方が美味しいという人もいるでしょうが。
ただもし、家系ラーメンを食べた事がない方は一度食べてみてください。
薄味が好みなら味、油を少なめにする方が良いと思いますよ。
