神戸どうぶつ王国のらくだとペリカンがおすすめ!行ってきた感想をご紹介!

神戸どうぶつ王国 タイトル

みなさん動物園はお好きですか?

私は大好きです。

時間があれば動物園巡りをしているのですが、私の住む神戸にはたくさんの動物園があります。
中でも子供たちとぜひ一緒にいっていただきたい動物園を紹介します。

それは、ここ、KOBEアニマルキングダム。

つまり神戸どうぶつ王国です。

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神戸どうぶつ王国

神戸どうぶつ王国の特徴です!

神戸どうぶつ王国の概要

神戸どうぶつ王国は2006年3月に神戸市中央区のポートアイランドで開園して以来、花の中で鳥と遊べる場として親しまれてきた動植物園「神戸花鳥園」が元になっています。

 

2014年夏に名称が「神戸どうぶつ王国」に変わり、花鳥園の時はその名のとおり花と鳥がメインでしたが、神戸どうぶつ王国に変わって哺乳類など鳥以外の動物も多く飼育されるようになりました。

 

しかし花鳥園時代の特徴であった園内放し飼い状態の鳥たちと、直接触れて楽しめる環境はそのままで、どうぶつの種類が増えたようなイメージです。

 

ちなみにこちらが公式サイトよりお借りした園内マップです。参考にしてください。
神戸どうぶつ王国 園内マップ

出典元:www.kobe-oukoku.com/

 

園内マップで言うとポートライナーの駅から北エントランスが入り口になり、入るとすぐのコンタクトアニマルズでは猫や犬、ウサギとのふれあいが楽しめます。

インサイドパーク(屋内施設)

入り口はいってすぐ、インサイドパーク(屋内施設)では猫や犬、ウサギとのふれあいが楽しめます。

 

ウサギやモルモットを優しくなでてあげたり、餌やり体験ができる「ピョンタッチ広場」。

神戸どうぶつ王国 ピョンタッチ広場

出典元:www.kobe-oukoku.com/
猫や小型犬の寛ぐエリアでふれあいを楽しめる「ワンタッチ・ニャンタッチ」。

神戸どうぶつ王国 わんにゃんタッチ

出典元:www.kobe-oukoku.com/

 

私が行ったのが日曜日で、家族連れが多かったためなのか、これらのふれあいコーナーでは入場制限が設けられており、ワンタッチ・ニャンタッチはすごい行列でした。
でもやっぱり小動物好きにはたまらないエリアでしょう。

 

私もふれあいたかったのですが、、、子供たちがたくさんいらっしゃり、ちょっと恥ずかしくて断念しました。

 

次に園内マップの真ん中あたり、インサイドパークのまんなか、ペリカンラグーンでたくさんのアヒルやカモが池の中で放し飼い。

神戸どうぶつ王国 アフリカの湿地

出典元:www.kobe-oukoku.com/

※ 今はアフリカの湿地という名称になっていますね。

 

キツネザル、ペリカンなど多数の水辺のどうぶつが目の前でキャッキャウフフしています。

アフリカの湿地 ペリカン

こんなのとか。

アフリカの湿地 アヒル

こんなのがのどかに泳いでました。

 

なかには施設のお土産でもメインを張ってるハシビロコウも、なにやら管理人というか、お母さんというか、まわりの鳥やどうぶつを見守っているかのようにほとんど動かずにいたりします。

ハシビロコウ

たぶん見守ってる訳ではないんでしょうけどね。

ていうかこのエリアが本当に癒されます。カモやアヒルのつぶらな瞳を見ていたら日々の喧騒を忘れさせてくれますね。

アヒルとペリカン

 

その先のフラワーシャワーは天井から花がぶら下がってますが、おもに休憩スペース&フードコートですね。

神戸どうぶつ王国 フラワーシャワー

出典元:www.kobe-oukoku.com/

レストランやカフェがありますのでランチや小腹が空いた時に使えます。
またお土産コーナーもあるので家族や旅先の記念にお買い物もできますよ。

神戸どうぶつ王国 お土産コーナー

こんなの売ってます。

神戸どうぶつ王国 お土産コーナー

瓦せんべいっぽいですね。

 

園内マップでいう左にあるウォーターリリーズでは花鳥園時代から続きバードショーが楽しめて、

熱帯の森アクアバレーではカピバラ(ずっとカピパラと呼んでましたが間違いみたいですね)やペンギン、ゾウガメにアルマジロや小さな猿が放し飼いになってます。

大きなくちばしの鳥、オニオオハシも見上げるといたりして自然の森の中を歩いている感覚に近い感じで楽しかったですね。

 

もちろん熱帯の湿地アフリカエリアなど大きなどうぶつなどは個室に入っているのを眺める形になっていたりしますのでふれあいは楽しめませんが、アフリカエリアにいたイノシシなんかはもののけ姫に出てくるイノシシに似ていて個人的に感動です。

 

アウトサイドパーク

フラワーシャワーのエリアから行けるアウトサイドパークは、その名の通り外のエリアです。冬はけっこう寒かった。夏は暑いんでしょうね。

 

まず最初に見えてくるのがペンギンウォークのエリア(今はアクアバレーと変わっています)

神戸どうぶつ王国 アクアバレー

出典元:www.kobe-oukoku.com/

 

ただ私が行ったときそんなにペンギンがいませんでしたが。
そのかわり川にこれでもか!ってほどの鯉が泳いでいて色鮮やかで圧巻でしたね。

そのまま左に行くとアルパカやカンガルーがいるエリアを楽しめるんですが、カンガルーファームはその辺に普通にカンガルーがいます。

カンガルーファーム

カンガルーなんて柵で囲まれているのにくぐり抜けて勝手にどこか出かけている子もいたりしてましたね。めっちゃ平和そう。

カンガルーといえばお腹の袋に子供が入っているイメージでしたが、あるお母さんカンガルーが横になって寝ていると、お腹の袋から子供カンガルーの足だけ出ていたりするシーンもあったり。

 

私が行った冬場には居なかったですが公式サイトによると春〜夏の期間はゾウガメたちもこちらのエリアにやってくるみたいです。

カンガルーファーム

反対側にすすむと馬やポニーの乗馬が楽しめるホースランドとふれあいが楽しめますが、

ポニー

らくだもいます。

カンガルーファーム

このらくだ、ほんともう、でかい。

ラクダライドのエリア

 

生まれて初めてらくだを見たんですが、遠目からみたら動かないし何かの銅像だと思ってたららくだだったくらい。

 

ドッグステージでは広いスペースで時間帯によってワンコのパフォーマンスが楽しめます。

神戸どうぶつ王国 ドッグステージ

出典元:www.kobe-oukoku.com/

なぜドッグステージの紹介が一文だけなのかというと、私がアウトサイドパークに移ったちょうどそのタイミングで終わったのでまったく見れてないからです。見たかった。

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個人的おすすめスポット

今まで各エリアの紹介をしてきましたが、その中で個人的に「これは絶対に楽しんで欲しい!」と思ったものを書き残します。

 

楽しいって感覚は人それぞれですので私が楽しかったところも書いてみますので興味があればそのイベントや箇所に立ち寄ってみてください。

ペリカンラグーンのペリカンフライト

一つ目はペリカンフライト

ペリカンフライト

入り口はいってまっすぐ進んだ先にある大きな池のエリア、ペリカンラグーン。
このエリアの長い端と端にスタッフが立ち、鈴をならしてペリカンを呼びます。
すると呼ばれたペリカンは端から端まで大きな翼を広げて颯爽と水面すれすれを飛んでやってきてスタッフのお姉さんからご飯をもらうというもの。

ペリカンフライト

このペリカンフライトの迫力がたまんなくすごかった!

餌やりのお姉さんの後ろから見てると遠くにいるペリカンがすさまじいスピートでやってきてキレイにお姉さんの前で着水するんですが、5羽が次々とやってくるのは圧巻でした。

 

あとよーく見てみたらたまに着水時のペリカンにカモやアヒル、池の中の鯉が踏まれていたりしてましたね。

神戸どうぶつ王国 ペリカンフライト

出典元:www.kobe-oukoku.com/

一度、もうフライトイベントが終わったと思ったのか、カモが1羽、池を横断しようとしたときに鈴がなってペリカンがトンで来たときはカモが大慌てで戻っていったり。その姿がかわいいのなんの!!

 

このペリカンフライトはそのようなアクシデントもあって個人的オススメスポットです。

フラワーフォレストのバイキング

2つ目はフラワーフォレストのランチです。

フラワーフォレスト ランチ

出典元:www.kobe-oukoku.com/

11:00~15:30(土日祝だと10:30~16:30)の営業時間で、フリードリンク込みの料金が中学生以上が1650円ですが料理は本格的。

フラワーフォレスト ランチ

出典元:www.kobe-oukoku.com/

 

ちなみに小学生以下は1000円。

 

用事は700円で、3歳以下は無料でした。

らくだ

3つ目は上でも紹介したアウトサイドパークにあるらくだ

ラクダライドのエリア

らくだってどこで見れるか分かりませんが、私はエジプトに旅行したこともなく生まれて初めてらくだを見たんですけど、らくだってこんなにデカイのか!と本当に驚きました。

こぶの高さもあるでしょうが、隣にいた馬や淡路島牧場や六甲山牧場でみた牛よりも一回りでかい。大きい。

 

縦だけじゃなく横にもでかい。太っているわけじゃないのに。なんというか筋肉質っぽくでかい。

 

もしらくだを見た事ないならぜひとも立ち寄ってください。めちゃめちゃでかいです。

どうぶつとのふれあい

4つ目は、この施設の一番の特徴だろう動物とのふれあいです。

神戸どうぶつ王国

ふれあえるエリアの動物はもうベテランというか、堂々としてますね。
なでても触っても動じない。
悪くいうとツンデレです。デレてくるのは餌やりの時だけ。

でもかわいい。

神戸どうぶつ王国

 

ほんとうカモにアヒルのつぶらな瞳。

カンガルーの寝顔。

興味津々にこっちを見てくるお猿さんたち。

冬だからお風呂に浸かってたカピバラはご満悦な表情でしたし、

ゾウガメもその辺をのしのし歩いてる。

オオハシが近くを飛び回ってると思えば、見上げると違う鳥がいたり。

そういえばアリクイものそのそ出てきてましたね。

 

本当ほかの動物園では体験できない経験が得られます。ぜひ楽しんでみてください!

神戸どうぶつ王国へのアクセス

以下、アクセス方法です。

神戸どうぶつ王国への行き方

住所:神戸市中央区港島南町7-1-9

連絡先:078-302-8899

営業時間:10:00~17:00(土日祝は10:00~17:30)

定休日:木曜日

入園料:中学生以上1800円(小学生以下1000円、4歳と5歳は300円)

駐車場:有。500円。最大1000台。

駐車場もあるので車でも行きやすく便利です。

また電車で行こうとするなら三宮からポートアイランドを走っているポートライナーに乗り換えて行きます。

最寄り駅は京コンピュータ前駅。
・京コンピュータ前駅の改札を出て右。
・階段を下りて右を見たらそこがもう入り口。

 

めっちゃ近いです。駅からおそらく徒歩1分?

 

いつもスパコン世界ランキング上位にいるスーパーコンピュータ「京」があるところなので京コンピュータ前という駅名です。

お得な行き方

電車で行く場合はポートライナーに乗る前に三宮のポートライナー改札横のインフォメーションに立ち寄ることをおすすめします!

神戸どうぶつ王国のチケットは入場料が1500円。
ポートライナーで三宮駅ー京コンピュータ前までは280円。往復560円かかります。
入場料を足すと2060円。

 

しかしポートライナー三宮駅のインフォメーションで割引チケットを購入すると入場料・往復運賃セットで1500円で行けます。
ポートライナーがタダになる計算です。

 

また神戸空港から来られた方も神戸空港駅で売ってるチケットを購入すると同額で買えます。

 

入場料の金額だけでポートライナーも乗れるならこれを買わない手はありません。

 

神戸どうぶつ王国に行くなら絶対におすすめです。

さいごに

日々のストレスをためてしまっているあなた。
きっとどうぶつ達が癒してくれます。

 

レッツ、KOBEアニマルキングダム!!

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