加古川のグルメといえばかつめし!本家かつめし亭をご紹介!

大阪ならたこやき、仙台なら牛タン、高松ならうどんなど旅行の楽しみといえば旅先でのグルメですね!

兵庫県なら神戸牛が有名ですが、姫路のおでん、明石の明石焼きなどご当地B級グルメも多々あります。

今回なそんなB級グルメの一つ、加古川のかつめしを紹介します。

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加古川のかつめしとは?

「かつめし」は加古川市周辺の名物メニュー。
なぜか兵庫県下でも周辺以外ではあまり見られない珍しいメニューです。

 

大きめのお皿に盛られたご飯の上にビーフカツを乗せ、その上から濃厚なデミグラスソースがかかっている。
横にはキャベツが添えられていることが多いですね。

 

キャベツのさっぱりさとデミグラスソースのコクがほどよくマッチしてカツとご飯がすすむすすむ。

 

もともとは戦後間もないころ加古川駅前の食堂で考案された「気軽に食べれる洋食」がルーツと言われているとか。

お店によってデミグラスソースの味が異なったり、最近ではビーフカツがトンカツ・チキンカツ・エビフライなどバリエーションが豊富になっているみたいですね。

 

かつめし専門店かつめし亭

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そんな加古川名物かつめしを専門的に扱っているお店の一つ「本家かつめし亭」はおすすめのお店の一つ。

 

かつめしを提供しているお店は多くありますが、かつめし亭のかつめしは兵庫県産の黒毛和牛、播州牛を使用した播州牛かつめし専門店。

出荷数が非常に少なくブランドとしての知名度は低い播州牛ですが、なんと「4等級以上で月齢29カ月以上のメスの牛」と松阪牛や米沢牛に並ぶ厳しい条件が課されている超高級牛!!!

業界では「有数の伝統的な銘柄牛肉に匹敵するほど美味しい肉」といわれています。

そんな播州牛しか扱っていないかつめし亭のかつめしがこちら!

一口サイズに切られたかつが食べやすく、添えられたキャベツの淡い酸味が濃厚なデミグラスに染まった口の中を甘美な世界で包み込むごにょごにょ。。。

 

食レポがへたくそな私が感想を一言で言い表すと、とにかく美味しい!

ちなみに壁には食材へのこだわりが貼られてました。

そしてなぜか入口付近にハーレーダビッドソンが展示。

店主かオーナーが好きなのか???

あとこちらがメニュー。

私が食べたのは並盛。

並盛でもしっかり満足できる量でした!

かつめし亭の情報


住所:兵庫県加古川市尾上町池田642
連絡先:079-421-4368
営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日:不定休
最寄り駅:山陽電鉄「浜の宮」駅から歩いて15分程度
ポイント:デミグラスソースとキャベツ増量は無料!個人的にはキャベツ増量はおすすめ!ベジファースト!!

さいごに

数ある加古川のかつめし屋の中で本家かつめし亭は万人受けする味を提供していると思います。

また希少な播州牛が味わえるのも足を運んでも口にする理由にはなるでしょう。

全国的には松坂牛や歴史ある近江牛などが有名ですが、名称を名乗れる基準が非常に厳しい播州牛はどこにも負けない牛肉です。
その牛肉が1000円でおつりがくるレベルで味わえるなんて、本当すばらしいことだと思いますよ!

加古川に来たらぜひとも立ち寄って播州牛の味を楽しんでください!!!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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