淡路島の観光と言えば、海、魚というのが一般的なイメージです。
他には洲本市の温泉、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を祀る伊弉諾神宮をはじめとする国産み(くにうみ)神話なども有名ですが、やはり観光で一つ忘れてならないのが遊園地です。
全国区としてはあまり有名ではないかも知れませんが、淡路島には「淡路ワールドパークONOKORO(おのころ)」という遊園地があります。
今回はその「ONOKORO(おのころ)」を紹介します。
Contents
淡路ワールドパークONOKOROとは?
まず最初にワールドパークONOKOROを紹介します!
ONOKOROを紹介!
出典元:www.onokoro.jp/
淡路ワールドパークONOKORO(オノコロ)は、淡路島にあるテーマパークです。
世界の有名な建造物や遺跡などを25分の1サイズに立体再現した「ミニチュアワールド」は、とてもリアルで、まるで世界旅行を味わっている気分になるほど。
その他にも、空中を一気に滑走するスリル満点、新感覚アトラクション「ジップラインアドベンチャー」や「3階建て立体迷路」、海を眺めながら大人40人がゆったり入れる「海の見える足湯」などが人気。
ちなみにこちら園内マップです。ONOKORO_MAP
また園内いっぱいにある様々なアトラクションのほか、レストランでは地元の新鮮な農水産物を使った四季折々の淡路島グルメを、
そのほかお香や吹き戻しなど淡路島特産品が作れる体験教室などもあるので家族連れでもカップルのデートでも楽しめるテーマパークです。
アトラクションは何があるの?
ONOKOROにはさまざまなアトラクションがありますが、ざっと一覧です。
・ジップラインアドベンチャー:2,500円/1人
空中を一気に滑走する新感覚アトラクション!
・芝すべり(フリーパスOK!) :400円/1ソリ (4歳以上)
シンプルだけどどこか懐かしい芝すべり!
・アクアチューブ(フリーパスOK!):600円/1人 900円/2人 1200円/3人
エアーチューブの中に入り水の上をぐるぐる回れます!
・シューティングレンジ:300円~(エアガンにより値段が異なります)
約30種類のエアガンから選んで射撃を楽しめます!
・バズーカパイレーツ(フリーパスOK!):300円~
海賊気分で的を狙ってバズーカを発射!!
・ワールドクルーズ(フリーパスOK!):400円/1人 (4歳以上)
ゴンドラに乗って川の上を進みミニチュアワールドを楽しみます!
・メリーゴーランド(フリーパスOK!):400円/1人 (4歳以上)
説明不要の王道!
・大観覧車(フリーパスOK!):500円/1人 (4歳以上)
高さ60メートルを誇る観覧車はONOKORO園内を一望でき、遠くは大阪湾までも!
・ファンタジートレイン(フリーパスOK!):400円/1人 (4歳以上)
汽車に乗って中央にある童話の森を探索します!
・フレンチカフェ(フリーパスOK!):400円/1人 (4歳以上)
王道のコーヒーカップ!
・ウォーターショット(フリーパスOK!):400円/1人 (4歳以上)
水鉄砲でいろんな的を撃ちぬこう!
・ベイサイドカート(フリーパスOK!):600円/1人 (4歳以上)
大人も子供も大好きゴーカート!
・エコ列車おのころ号(フリーパスOK!):300円/1人 (4歳以上)
園内をゆっくり周遊する汽車ですポッポー!
・ロマンチックドライブ(フリーパスOK!):300円/1人 (4歳以上)
童話の森の奥にあるスペースでクラシックカードライブ!
・クレイジープレーン(フリーパスOK!):400円/1人
大きなプロペラ飛行機で大空へ羽ばたこう!
・フロッグホッパー(フリーパスOK!):400円/1人 (3歳以上)
ピョンピョン飛びます!
・ウォーターパレード(フリーパスOK!):400円/1人
ぷかぷか~
・3階建て立体迷路(フリーパスOK!):500円/1人 (4歳以上)
木造でできた3階まである立体迷路!クリアできるかな!?
・マイナス20度の世界(フリーパスOK!):400円/1人 (4歳以上)
マイナス20度の世界を体験できる!
・おっとっと(フリーパスOK!):300円/1人 (4歳以上)
まっすぐ立てない不思議な世界へようこそ!
・ゾンビの館:500円/1人
怖がりの人は絶対にやめたほうがいいです。
入場料金・営業時間は?
通常料金: 大人1200円・小学生以下600円
営業時間: 開園9:30(平日は10:00)閉園17:30(10月から2月の冬の時期は17:00閉園)
お得なのりものフリーパス
また園内のアトラクションはフリーパスで遊び放題になります。
価格は2500円。
園内16機種のアトラクションが乗り放題。 16機種というとほとんどすべて。
大型アトラクションのジップラインアドベンチャーを含めて一部は対象外ですが、 どれが対象かは上記に”(フリーパスOK!)“と書いているのが対象!
けっこう対象が多いので1日遊ぶ予定なら人数分のフリーパスを購入するほうがお得になりますよ。
アクセス方法
車の場合
高速道路の津名一宮ICより約15分。
本州からだと明石海峡大橋を渡ります。
今ではほとんどの車についていますが明石大橋はETCカードが必須と言ってもいいくらい現金払いだと高額になります。
レンタカーを使う場合もETC可を借りましょう。
電車・バスの場合
最寄りのバス停は「ワールドパークおのころ」で下車。もう目の前がおのころです。
「ワールドパークおのころ」バス停までは、大阪梅田駅もしくは三ノ宮駅からの高速バスで一本、またはJR神戸線の舞子駅から出ている高速バスでも行けます。
またこちらでもワールドパークONOKOROへのアクセス方法を紹介しています。よかったら読んでください。
さいごに
家族連れでもカップルでも楽しめるワールドパークおのころ。
大人でも童心に戻って楽しめる作りが盛りだくさんです。
オノコロに遊びに行くだけが目的で淡路島に行っても楽しめますよ!