24年ぶりに開催される西宮の花火大会。
自治体主導じゃなく青年会議所が主体となり企業やネットで協賛金を募り実現したというドラマ性もあり話題となっていますね。
その花火大会ですが、花火の数はいくつ打ちあがるのでしょうか。
また観覧に無料スペースや有料席はあるのでしょうか。
こちらも読まれてます。
Contents
花火大会の打ち上げ数は
花火大会は西宮の海岸、ヨットハーバー多目的広場で行われます。打ち上げは沖の海の上。
以前に行われていた花火大会では1600発の花火が打ちあがっていたそうです。
ですが、海の上で花火は打ち上げるための準備から費用がかかります。
大まかなものだけでも、
・海上から打ち上げるための台船の準備。
・安全対策のための警備船の準備。
・関係各所への届け出手数料。
・安全対策の警備費用。
・観覧場所のスペース確保費用。
これに打ち上げる花火代が入って、これらの諸経費で300万~400万もかかると言われています。
クラウドファンディングでも支援金を公募していて(もう終了してますが)260万円集まりました。
そのほか商店街含め地域の方々や企業からの協賛金・支援金を募り、950発前後を打ち上げる予定だそうです。
当時の1600発には届きませんでしたが、それでも上記費用を考えると本当に多くの協賛金が集まったみたいですね。
観覧は無料?有料?
つづいて観覧ですが、無料のスペースは確保されています。
交通費はかかりますよ。徒歩でもいいですが最寄り駅から会場までは徒歩約35分もかかりますのでバスがおすすめです。
あと自宅から最寄り駅である阪神西宮駅、もしくはJR西宮駅までの電車代ですね。
これら電車代とバス代はかかりますが、観覧は無料でも見れます。
ただ無料スペースは有料席の後ろに並んでいるので迫力さは欠けてしまいますが。
それに個人的にはほかの花火大会も含めて、扱っていない場所もありますが、販売していたら必ず有料席をおすすめしています。
理由は2つ。
1つは、ほぼどこの花火会場でもそうですが、無料席と比べて有料席は打ち上げ場所に近いので迫力ある花火が楽しめます。
そしてもう1つの理由は、席が指定されているので数時間前から場所取りをする必要もなく、立ち見の方もいないのでゆっくり座って観覧できる点です。
そして西宮花火大会では有料席が用意されています。
ですので私は今回の花火大会でも有料席をお勧めします!
有料席の値段は?
※ 8月28日追記有り!
気になる価格ですが、分かっていることが2つだけ。
1つは協賛金として5000円につき観覧席1席がもらえます。
ただこの場合は協賛金としてなのでどうしても金額的に高いイメージがつきますね。
もちろん大会を応援するって意味でもありますのでぜんぜん良いのですが、ちょっとお財布事情が…という人には協賛金じゃなく当日販売の有料席があります。
そしてもう1つなんですが、当日席の価格がよくわからない。。。
某新聞社の記事では当日券500円とあったのですが公式サイトには金額が載っていなく、また電話で問い合わせてもまだ決まってないと答えられたので、500円なのか500円じゃないのかわからないという。
ただ500円ならめちゃめちゃ安いですね。
ふつう1500円~とか。高い会場だと3、4000円の有料席みたことありますよ。高っ!てつい思いました。
それとくらべるとワンコインで有料席って最高ですよ。
※ 8月28日追記:当日席500円確定しました!
ほんとにワンコインなんですね。
(ちなみに某新聞社って産経新聞でした。すごいですね産経新聞のリサーチ力)
さいごに
関西の花火大会で検索すると打ち上げ数が1万発を超えている場所もあります。
神戸の花火大会とかも昨年と今年は15000発ですし。
その数と比べると少なく感じるかもしれませんが、1万発を超えているところが異常なだけで、
一般の花火大会の打ち上げ数は500~2、3000発程度。
それに復活の西宮花火大会ですので来年以降続くかどうかは今年にかかっています。
特別な花火大会ですので日程があえばぜひご観覧ください。9月15日です!
※ 11月11日(日)に延期になりました!
台風の影響で伸びたみたいですね。秋口の涼しい時期に花火も一興です!