美味しいうどんを食べたいなら香川県へ。
香川県ならいたるところに自家製麺のお店が乱立してます。
しかし本州、兵庫ではそんなに自家製麺のうどん屋さんがあるわけでもない。
そんななか本場讃岐にも匹敵するうどん屋、尼崎の「穂乃香」をご紹介します。
Contents
尼崎の穂乃香
尼崎の本格うどん屋、穂乃香の紹介です!
穂乃香との出会い
尼崎といえば大阪のイメージが根強いですがれっきとした兵庫県の尼崎市です。
(電話番号は大阪と同じ06-〜から始まりますが)
その尼崎でランチとして有名なのが、うどんの「穂乃香(ほのか)」
むかし勤めていた会社が阪神尼崎駅にあって、そこの上司にランチで連れて行ってもらったが最初でした。
その会社に入る前は東京、大阪、岡山と転勤していた転勤族。
岡山勤務の時、四国にも泊まりで出張に行ったりしており、そのとき本場の香川県で讃岐うどんを堪能したりしました。
讃岐うどんで知ったうどんの美味しさ
讃岐うどんって美味しいンですよね!!
当時私は前の記事(どれか忘れた…たしかラーメンの記事)でも書きましたが、麺類がそんなに好きじゃなかったんですが讃岐うどんは美味しい!
出汁もそうですが、麺がしっかり歯ごたえがあって噛むほどに味がにじみ出るというのでしょうか。
そうやってうどんが好きじゃなかった私が美味しいと思ったのが香川県高松で味わったうどんですが、
当時の上司に連れて行ってもらった「穂乃香」のうどんがまさしく讃岐うどん並に美味しいんです!
穂乃香のメニューと注文方法
穂乃香のメニューと注文方法を紹介します!
注文の仕方
穂乃香の注文方法はお盆を持って正面のお姉さんが立っているところでうどんを注文。
目の前の天ぷらを小皿で好みの分を運んでお会計。
香川のうどん屋や大手チェーン店と同じ方法ですね。
一応入店してすぐの所にも書いてます。
ちなみに私は最初分からずお盆を持たずお姉さんのところまで行って引き返しました。
うどんのメニューは色々とありますが、私がいつも注文するのは肉うどんです。
絶品の肉うどん
肉うどんの紹介の前に、
ここの麺は手打ちです。
ぶら下がっている注文の仕方の下にはかりがありますが、ここでドン。ドン。ドン。ドン。と麺を切ってます。
慣れてるのかはかりを使ってる姿を見た事ありませんが。
そしてその後ろにある仕切りの裏で作られているのが、肉うどんの肉。
しぐれ煮ですかね?自分で料理しないのでわかりませんがじっくり煮込んでしみ込んだ肉を打ちたて、茹でたてのうどんの上にどばっと乗せられたのが穂乃香の肉うどん。
肉うどんなんてどこで食べても一緒と思うでしょ。
それが違うんです。
ここの肉はそれだけで箸がすすむ。
また脂身も多くない。
天ぷらは冷めてもサクサク。
卵の天ぷらは半熟で食べると黄身がトロっと溢れます。
そしてなにより、麺が美味い!!
手打ちなので(途中で切れて)短かったり長かったり。細かったり太かったりしますが、めちゃめちゃ美味い!!
穂乃香では茹でて20分経った麺はお客に提供してないそうです。
茹でたてを提供するお店の方針からでしょうね。
薬味はネギにショウガに天かす。ご自由に。
ちなみに一般のうどん一玉は200gですが穂乃香の一玉は320g。けっこうボリュームあります。
注文時にお姉さんが「一玉でいいですか?」と聞いてくるのですが私はトラップだと思ってます。
穂乃香へのアクセス
行き方としては阪神電鉄の阪神尼崎駅下車で北側、すぐ目の前の尼崎中央商店街をひたすらまっすぐです。
ちなみにこちらが営業時間。
魔法のレストランにも出ていたみたいですね!
注意!JR尼崎駅と阪神尼崎駅
尼崎駅とはJR神戸線にある尼崎駅で、穂乃香の最寄り駅は阪神電鉄の「阪神尼崎駅」になります。
同じ尼崎駅でもここがJR神戸線と阪神電車のややこしいところで、乗り換えができるような近い距離では断じてありません。
一度歩きましたが徒歩30分程度。
うどん(ランチ)を食べに行こうとするのはお腹が空いている時。
そんなときに徒歩30分なんて歩きたくないでしょう。
下車駅は阪神電車の「阪神尼崎駅」です。
さいごに
穂乃香はお世辞にも店内および外装が今風のオシャレな雰囲気ではありません。
でも見た目にお金をかけず、低価格で品質の良い味をお客に提供する想いが感じられました。
キレイなお店ももちろん素敵ですが、本当に美味しいものを手頃な価格で味わうとしたら穂乃香は最適ではないでしょうか。