神戸のランドマーク神戸ポートタワー
観光名所としてさまざまな観光サイト、旅行雑誌に写真が使われています。
そういうこのページでも使ってますしね。
そんな神戸のポートタワー、デートスポットとしても有名。
今回はそんなデートスポットとしての魅力を紹介します。
Contents
神戸ポートタワーのデートスポット
デートスポット1:ライトアップ
神戸ポートタワーの魅力ですが、やはり7040個もあるLED照明のライトアップが有名です。
108メートルある神戸ポートタワーは昼間でも輝くような赤さが目立ちますが、日が暮れると夜空に浮かび上がるように照らし出されます。
その姿はポートタワーの独特な長い曲線のフォルムが美しく輝きます。
またお正月やひなまつり、クリスマスなど季節によって色が異なるように設定されており、その期間しか見ることのできないイルミネーションもデートスポットとして人気があります。
※ 2018年は台風時の水害の影響でLEDライトアップが見合わせているそうです。
デートスポット2:展望台からの夜景
そしてライトアップも美しいのですが、もう一つ非常に魅力的なのがあります。
それが、展望台からの夜景。
画像元:神戸ポートタワー公式サイト
ポートタワーの最上階、5階では六甲山脈から海まで広がる大パノラマがたのしめます。
日中の快晴日では、遠くは淡路島から大阪湾の対岸の山並みまで見渡せ、そして夜には輝く夜景が眼下に広がります。
これがまた…最高。
ポートタワーの特徴として東西南北四方の夜景が全部楽しめるのがうれしいところですが、各方面をまとめてみますと、
北:オフィス街のようなビルと山々、繁華街の三ノ宮や元町、北野の異人館まで見渡せます。
東:観光名所でありポートタワーから歩いて行けるメリケンパークや、港特有の明かりが広がるポートアイランドの風景が楽しめます。
西:中央突堤ターミナルにノートルダム神戸、遠方のは鉢伏山や淡路島が。
南:ハーバーランドや商業施設のモザイクが見下ろせます。
また3階にあるスカイラウンジは20分で360度1周しますので、窓際の席ではどの席でも全方位の夜景が楽しめるつくり。
緩やかに流れる贅沢な時間をお酒や食事や軽食で楽しむことができます。
ですので、例えば3階のスカイラウンジで夕方くらいにケーキとお茶とかで楽しんで、日が暮れてきたら5階へ移動とか。
または違う日に15時くらいに5階に行き、日中から夕暮れに切り替わる風景を楽しみながら、日が暮れたら3階のスカイラウンジで談笑しつつ回転する夜景を楽しむとか。
けっこういいですよ。付き合い始めだと当たり障りない会話で盛り上がって、3か月とか半年くらい経ったころだとそれこそロマンチックな雰囲気で盛り上がるとか。
デートスポット3:おすすめ食事スポット
デートといえば食事もつきものですね!
ポートタワーでデートでのおすすめ食事スポットといえば、
・ポートタワー3Fのスカイラウンジ
が一番おすすめです。
夜なら夜景、日中でもすてきな景観が食事とともに楽しめますからね。
ただ、5Fの展望フロアを楽しむならちょっと違う景観を楽しむのも良いでしょう。
ですので、
・ハーバーランド、モザイクでの食事
もおすすめです!
先ほどまで登って景色を楽しんでいたポートタワーをモザイクからライトアップを楽しむこともできます!
神戸ポートタワーのアクセスや入場料
アクセス:JR元町駅から徒歩15分程度。
まっすぐ南(海側)に歩いて行くとメリケンパークにたどり着きます。
メリケンパークにたどり着くころには右側に神戸ポートタワーが見えてくるはず。
営業時間:9:00~21:00(最終入場 20:30)(12月~2月は9:00~19:00(最終入場 18:30))
入場料:700円
※ となりにある海洋博物館とのセット券は1000円(海洋博物館単体だと600円)なのでセットがお得です 。
もし時間に余裕があれば海洋博物館ーポートタワー1~3階ー5階というデートコースがお得じゃないですか?!
住所:〒 650-0042 神戸市中央区波止場町5-5
お問い合わせ:078-391-6751
神戸ポートタワーのうんちく
最後に神戸ポートタワーのうんちくを。
しつこくない程度に会話のネタに使ってもらえたら。。。
神戸ポートタワーの歴史は1963年(昭和38年)から始まりました。
昭和38年と言えば千円札の人物が聖徳太子から伊藤博文に変わり、日本で初めての高速道路となる名神高速道路が開通した年。
そんな昭和38年に神戸ポートタワーは開業しました。
建設されるきっかけとなったのは、神戸港振興協会の当時の会長、そして当時の神戸市長が海外視察に行った1959年。
その際に見たロッテルダムの建造物を見て発想が生まれたと言われています。
オランダのロッテルダムにあるユーロマスト。
ロッテルダムを一望できる展望台ですが、そのユーロマストをヒントに神戸の港を一望できる建造物の構想が練られ、ユーロマストの着想から4年後の1963年に神戸ポートタワーが開業しました。
当初はふ頭にあったポートタワーですが、周辺が六甲山の土で埋め立てられたため現在の場所へと移っていきました。
その後、長い年月の中でメンテナンスは行われていますが大きく変更されることはなく、現在では神戸を代表するシンボルとして全国的に知られるようになりました。
さいごに
実はポートタワーには無料エリアもあります。1~3階まで。有料エリアとは違って展示コーナーやお土産コーナーがメインですけど。
ですので、けっこうポートタワーに行ったことがあるという人も外から見たことあるだけ(メリケンパークやハーバーランドから)や、無料エリアしか行ったことのない人が多い。
やっぱりチケットを購入してでも展望台からの夜景を見るのをおすすめします。
ポートタワー単体だと二人で1400円、海洋博物館とのセットでも二人で2000円。
それで幻想的なライトアップと美しい夜景が拝めますのでぜひともおすすめします。
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