神戸市垂水区には昔から続く歴史あるパン屋が多く存在します。
そんな中新しいパン屋さんができていたと思ったらリニューアルでした。しかも専門店。
今回は垂水にあるコッペパン専門店・コッペプリュスを紹介します。
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垂水のコッペパン専門店
垂水の駅近にあるコッペパン専門店「coppee+(コッペプリュス)」。
もともとは2018年4月7日まで「ファミール」という店名で町のパン屋さんとして存在してました。
パン屋の母体でもある「ヒシヤ食品」は60年以上もの間、地元小学校の給食のパン屋さんとして現在も1日1万5千食ものコッペパンを提供してます。
そんな歴史あるコッペパン専門の会社がコッペパン専門店を展開するのに美味しくないわけがない。
3年前に最初に開店した神戸市須磨区にある月見山店は地元でも有名な人気店に成長し、地元垂水でも2018年5月9日よりファミールをリニューアルオープンする形で開店することになりました。
子供の成長に直接影響する学校給食のパンを作り続けていることもあって、パン生地は防腐剤・着色料・合成保存料・乳化剤・安定剤・イーストフード(発酵促進剤)を使用せず、天然酵素を用い、塩は内モンゴル産のミネラルたっぷりの天外天塩を使用。
自然の恵みを大切に体にやさしいパンを真心こめて焼き上げています。
食べ方は懐かしいコッペパンに、好きな具材をその場でサンドするというスタイル。
コッペパンの「コッペ」はフランス語で「切られた」を意味する「coupé(クーペ)」に由来すると言われていて、切れ目の間に色んな具材が挟まれた惣菜パンとして使われている事が多い。
『coppee+(コッペ・プリュス)』でもコッペパンに好きな具材を挟んで販売していて、サンドウィッチなメニューも。
具材はこしあんや、チョコレートクリームといったオヤツ系から、コロッケ、焼きそばなど、ガッツリご飯系と豊富です。
ちなみに名称のコッペ・プリュス(coppee+)は、コッペパンに真心と美味しい具材をプラスする!という意味で命名されたとか。
パンは たまご、ミルクを使用したリッチな配合で、具材の味が引き立つように素朴でシンプルな味に仕上げ
2種類の小麦粉を使い、具材を挟んだ時の食感にもこだわられているそうです。
コッペプリュス行ってきました
実はコッペプリュスに立ち寄ったのは偶然でした。
ここにコッペパンの専門店があるなんて知らなかったのですから。
よく行く焼き鳥屋(鳥八商店)で買い物をした帰りに涼しかったので垂水駅まで歩いたのがきっかけです。
見慣れた駅近くの景色で一瞬違和感を感じたのがパン屋さんでした。
茶色?っぽかったお店の外観が赤色に変わっていて「あれ?」と視線を向けたらコッペプリュスだったのです。
「…コピー?」
と読みましたがコッペプリュスなんですね。
入ってみるとメニューはコッペパンばかり。専門店なんですね。
パッと見はサブウェイみたい。
今回食べたのは期間限定のアイス・コッペです。
お値段:320円
これはもう…はんぱなく美味しかった!
コッペパンの記事はふんわりとした柔らかさで、おそらくそれだけ食べてみても美味しいでしょう。
味は素材の甘味だと思いますがほんのり甘く、さわやか。
それがアイスと一緒に食べるとめちゃうま。
アイスと触れている面のパンにアイスがしみ込んでいて、ここが一番おいしかったです。
期間限定やし冬場は売っていないでしょうが、このコッペパンの味はほかの食材の味を邪魔せずどれとも合うと思います。
価格帯は200円台~300円台とお手ごろ。
お店へのアクセス
住所:〒655-0033 神戸市垂水区旭ヶ丘2-1-10
電話:078-707-4510
定休日:日曜日
最寄り駅:JR垂水駅・山陽電鉄垂水駅
以前紹介した同じくパン屋(ベーグル専門店)のマジパンの近くですね。
JR垂水駅を北側(山側)に進んで5分程度ですね。
アクセス方法はこちら(マジパン)を参考にしてください。
マジパンから歩いて1分程度。マジパンを北側(山側)に向かって通り過ぎて突き当りを左。すぐ見えます。
さいごに
コンビニとかで小倉サンドとか売ってますけど、パンの生地レベルがまったくもって違いますね。
またマジパンもそうですが垂水駅にはおいしいパン屋が非常に多いです。
ほかにもチェーン店ではありますが商店街にあるマルイパンも好きですねー。
マルイパンは季節限定?それとも常時売ってる?のかわかりませんが、きゅうりパンというのがあります。
けっこう有名らしいですね。
コッペプリュスもマジパンもマルイパンもお近くに立ち寄ったらぜひ買ってみてくださいね!
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