24年ぶりに復活する西宮の花火大会。
11月11日(日)の夜空を彩る花火を観るのにどこの花火大会でも有料席をおすすめしていますが、
西宮の花火大会では有料席はあるのでしょうか。
またいくらでしょうか。
今回は有料席の値段と購入方法をまとめました。
Contents
観覧席の値段は?
価格の前に
花火大会の観覧席には有料席とは別にフリースペースという無料席が用意されています。
ですのでわざわざお金を払わなくても観えるといえば観えます。
しかし、ほかの花火大会でもそうですがフリースペースでの観覧では人が所せましとごった返す状態がほぼ当たり前。
中には食べ物や飲み物をこぼしたりしてる人もいてせっかくの衣類が台無しになることも。
そういった場合にフリースペースでは基本自己責任になります。
せっかくの花火の観覧が不愉快な気分になるくらいなら有料席がおすすめです。
ちなみに当日のエリアマップがこちら。
参考にしてください。
当日席
西宮の花火大会当日席ですが、エリアの名称は「ホワイトシート」で、価格は1席500円。
ワンコインは財布にやさしい価格ですね。
ただ条件がいくつか。
・入場制限あり。
・座席の用意なし。
これは水際に人が多く集まり、水難事故が起こることを未然に防ぎたいという実行委員会の意図から来ています。
ホワイトシートはそのために設けたのだとか。
また入場制限有りの点は、エリアに入れる人数が無尽蔵なら果てはフリースペースと同じになりますからね。
ゆったり観るために人数制限はありがたいです。
また座席の用意なしの点は、
・テントを張る
・ブルーシートに座る
が禁止されているだけで椅子の持ち込みは可能ですので、コーナンなどで売っている折り畳み式椅子などを持参していけば楽に観覧できます。
とりあえず、当日席は500円です。
前売り席はあるの?
当日席の価格はわかりましたが、事前に購入することはできるのでしょうか。
答えは、できます。が、ホワイトシートを購入することはできません。
事前に売っているのは席ではなく、協賛金に対する御礼で観覧席がついてくるというもの。
協賛金は2人で10000円。1席5000円の計算です。
これは今回の花火大会実施に対して協力をお願いしている企業や個人の方に出資してもらうもので、そのお返しに席がついてくるというもの。
ですので席代と考えるとちょっと高額ですが、協賛金だと考えると逆にまだよそと比べて安い方。
それにちゃんと座席も用意されているのでゆっくりと観ることができます。
また協賛者として名前が掲載されるとか。
観覧席の買い方は?
当日席
当日席の購入方法は当日のホワイトシート入口前になります。
販売開始は15時から。
入場は16時からなので1時間前ですね。
付近には飲食ブースも出ていますので15時に当日席を購入してからブースで買い物をしたほうが焦らずにすむと思います。
協賛席
協賛席は事前にホームページの協賛ページから問い合わせをして、振り込んだら完了です。
ただ期間的に日数も少ないので一度問い合わせ前に電話で確認する方が良いでしょうね。
花火大会実行委員会に連絡先はありませんが、西宮青年会議所の連絡先はこちら:0798-33-1615。
花火大会会場の場所
行き方はバスがおすすめ。
阪神西宮駅からバスでヨットハーバー前バス停下車で目の前です。
さいごに
座席はなくてもワンコインでゆったりと花火が楽しめるのなら有料席としてはおおいにおすすめです。
当日15時にホワイトシート入口前で購入して花火を楽しみましょう!