ラーメン好きの方は横浜家系ラーメンと聞けばピンとくる人もいるのではないでしょうか。
ほうれん草とノリと卵、ちぢれ麺。
さっぱりだけど、ほどよいコク。
いつまでも食べれちゃう横浜家系ラーメン。
神戸でも美味しいお店がたくさんありました。
今回はその中の一つ、三ノ宮商店をご紹介します。
その他の三宮の家系ラーメンはこちらの記事にまとめています。
また明石のお店も行ってみました！
Contents
三ノ宮商店の特徴
三ノ宮商店は関東で生まれた町田商店というお店が発祥の家系ラーメン。
町田商店はその店名通り、東京の町田で生まれたラーメン屋で、今や全国規模で店舗を展開している家系ラーメンの中でも大手ともいえます。
そんな町田商店が三宮の店舗に出したのが「三ノ宮商店」
家系ラーメンの元祖、吉村家の2号店も地名から店舗名を付けたのでそういった文化かもしれませんね。
食べてきました
三ノ宮商店食べてきました。
これが券売機
値段は醤油・塩が700円ですね。
今回は定番の醤油を。
ちなみにこちらで好みの味にアレンジ。
にんにくやショウガもテーブルに用意されてます。
三ノ宮商店と一蓮家・三七十家との違い
三宮近辺には他にも家系のラーメン店が存在します。
そのお店との違いを感じた点を書いていきます。
一蓮家との違い
三ノ宮商店と一蓮家はお店の雰囲気などが非常によく似てます。
サービス内容も似ている。日中だと小ライスが無料の点とか。
そして肝心の味は、三ノ宮商店の方がスープが濃厚ですね。
家系ではないけれど天下一品ラーメンのスープに近い濃さだと。風味などはまったく違いますが。両方美味しいですよ。誤解されたくないので言いますが。
そのためスープをレンゲで飲んでいたらすぐにすぐなくなる。この辺も天下一品と一緒ですね。
ただ、比較して濃いだけで濃すぎる訳ではないので、非常に美味しいです。
特に関東でも有名な町田商店の系列店なので、食べなれた家系ラーメンという点なら三ノ宮商店の方が口に合うかもしれません。
あと営業時間が一蓮家が24時までに対して三ノ宮商店は夜中の3時までやっていますね。
三七十家との違い
三七十家（みなとや）は隣の元町にある家系ラーメンですが、三七十家は三ノ宮商店とまったく味が違います。
醤油や塩などの旨味や出汁がしっかり出ているのは三七十家。
くらべて三ノ宮商店は「町田商店」の味ですね。
町田商店のラーメンを食べたことがある人ならわかるでしょうけど、
食べやすい家系ラーメンですね。
家系ラーメンが苦手な人って辛さやしょっぱさが苦手な人も多いですけど、
町田商店系列はしょっぱさが抑えられていて食べやすい。
味の濃さや油の量もアレンジできますが、三ノ宮商店のラーメンは全部普通でも濃すぎず食べやすい初心者向けの家系ラーメン店といえるでしょう。
三ノ宮商店の場所と連絡先
住所：兵庫県神戸市中央区中山手通1-9-24
連絡先：078-334-0064
最寄り駅：JR三ノ宮駅から歩いて5分程度
営業時間：11:00～翌日03:00
定休日：年中無休
ポイント：家系初心者でも食べやすい味！
さいごに
三ノ宮商店の系列、町田商店は兵庫県下にはほかにもいくつか店舗展開してます。
現時点で垂水・加古川・明石にありますね。
三ノ宮以外でも家系ラーメンが食べれるようになったのは家系好きには嬉しい限りです。
こちらの記事でほかの家系ラーメン店舗を紹介してますし明石店も紹介してます！よかったら読んでください！
最後までお読みいただきありがとうございました！
