神戸から東京へ行くにはいくつか方法があります。
新幹線に飛行機、高速バス。
それぞれ安くおすすめの利用方法があります。
そこで、今回はこんな風に比較表を作ってみました!
ぷらっとこだま | スカイマークいま得 | 夜行バス | |
最安値 | 10700円 | 7090円~ | 2000円~ |
移動時間 | 約4時間 | 約1時間20分 | 約9時間~10時間 |
メリット | 乗車中も旅気分! | 短時間で移動ができる! | とにかく安い! |
デメリット | 移動だけで4時間かかる | 売り切れになりやすい | 疲れがとれにくい |
こんな人向け! | ゆったりした旅行が好きな人向け! | 前もって予定が組める人向け! | とにかく安く済ませたい人向け! |
作成ついでに今回は備忘録も兼ねてまとめましたのでよかったら参考にしてみてください。
Contents
新幹線
長距離移動の代表といえば新幹線ですね。
日本を代表する技術で座り心地も快適。
あまりも揺れが少ないということで500円玉が立ったまま倒れない動画もあったり。
新幹線も大きく分けて九州新幹線・東海道新幹線・北陸新幹線と3つに分かれてます。
有名な、というか神戸ー東京間は東海道新幹線ですね。
私もこの新幹線しかほとんど使ってませんが、のぞみは快適です。停車駅も少ないし。
九州新幹線を走っている「さくら」は広々とした座席で快適だったり、各車両で特徴があっておもしろいですね。
※ 山陽新幹線は東海道とも九州とも絡んでいて、「さくら」も走っていたり「のぞみ」も走っています。あいにく新大阪までですが。
ちなみにのぞみは最高速度300km/hだそうですね。めちゃはや。
格安新幹線の「ぷらっとこだま」
そんな新幹線ですが、おすすめはJR東海ツアーズが販売している「ぷらっとこだま」です。
もちろん!速さではのぞみの方が断然はやい。
こだま:約4時間
その差は1時間半。
なぜここまで時間がかかるのか、その理由は、こだまは東海道新幹線の中で東京ー新大阪間の全ての駅に停車します。
ですので失礼ながら初めて聞く駅名とかもあったり。。
※ ちなみに新大阪から乗車する理由は、このサービスがJR東海が提供しているサービスで、新神戸からの利用ができないため。
そのため一度、JR新大阪駅まで行く必要はあります。
しかし、料金に関しては以下を見てください。
通常(のぞみ)の料金:14,450円
ぷらっとこだま:10,700円
その差は3750円!
もし往復使うなら約7000円ほども浮きます。
ゆったりとした旅行が楽しめる人にはもってこいなのが、この「ぷらっとこだま」なんです。
ぷらっとこだまの注意点
ただ注意点が3点ほど。
1つ目は「出発日の購入ができない!」
電話やインターネットはもちろんJR東海ツアーズの店舗でもチケットを買えますが、出発日当日のチケットは購入できません。
2つ目は「みどりの窓口ではなくJR東海ツアーズが販売しています」
「ぷらっとこだま」はJR東海ツアーズが販売しているパッケージツアーなのでみどりの窓口や通常の券売機では購入できません。
3つ目が「途中下車できない」
「ぷらっとこだま」自体が切符扱いではないので乗車駅と降車駅以外はたとえその間の駅であっても下車できません。
とくに注意しなければならない3点を書きましたが、この点を考慮してもお得な移動手段ですよ!
飛行機
神戸には神戸空港があります。
近くにある関西国際空港(関空)と違って国内線しか飛んでいませんが、実はかなり利便性が良いんです。
まず都市部である神戸の三宮には無人のモノレール、ポートライナーでつながっており、乗り換えなしで約20分程度で到着。
すべての道はローマに通じるではありませんが、神戸のすべての道は三宮に通じると言っても過言ではないほど至る所とつながっています。
そしてつながっている空路は北は北海道、南は沖縄、東北の仙台や九州の鹿児島・長崎など計9都市とつながっています。
また神戸空港は良い意味でこじんまりしていて一つのフロアですべての処理が済みます。
一度羽田空港で搭乗口が端っこだったため非常に焦った経験がありますが神戸空港ではそんなことが起きないほど近いです。もう一度言いますが悪口ではありません。
お得に行けるスカイマークの「いま得」
そんな神戸空港の国内線で東京行きの最もおすすめなのがスカイマークの「いま得」!
スカイマークは東京の羽田空港と神戸の神戸空港だと価格は「13,890円」ですが、前売り券といいますか、前もって購入すると時間帯によって値段が異なりますが割引が適用されます。
そんな中もっともお得なのが「いま得」
値段に関しては下記を見てください。(神戸ー羽田間)
いま得:7,090円~
その差約6900円!
往復ともいま得が利用できたら実質片道分で往復できるという。
そして飛行機なので途中停車する空港もなく(空中ですし)、普通運賃でもいま得でも時間は変わりません。
※ 時間は新幹線よりも早い約1時間20分!
ただ、デメリットとしては、いま得は売り切れるのが本当に早い。
2~3か月先でも売り切れていたりなんてザラにありますね。
売り切れるのが早いのはそれだけ人気で、それだけお得という意味ですが。
ですので前もって当日の予定が組める人限定になってしまいます。
昔サービス業をやっていた際は1週間先の予定ですら前日に変更されたりと、なかなかの剛腕会社(?)だったため利用したくてもできませんでしたしね。
スカイマークいま得の注意点
ちなみに仮で抑えておこうとチケット予約するのはおすすめできません。
また注意する点はいま得はチケットを購入したらキャンセルできません。
何日前でもキャンセル料(4000円)が発生します。
また予約変更もできませんので、搭乗予定が確定してからでないともったいないですよ。
もう一つの注意点としては早くに売り切れるので先々の予定が組めない人には使い勝手が悪い移動手段です。
でも、予定が確定しているなら断然おすすめなのがスカイマークの「いま得」です!
長距離バス
新幹線、飛行機のほかに長距離移動の乗り物といえば、バスですね。
高速道路とともに成長した長距離バスは空港や線路がなくても道さえあればどこにでも行ける、現在も旅行手段の代表ともいえる乗り物です。
現に昼夜問わずいまもどこかで目的地に向かって走っているバスが必ずといっていいほどいますしね。
また長距離になればなるほど睡眠時間を活かした夜行バスが多く走っています。
長い移動時間を活かして出発と同時に寝て、起きたら目的地というのが時間の有効活用にもつながります。
一番安い「平日の夜行バス」
そんな長距離バスですが、最も安いのが平日の夜行バス。
なんと東京ー神戸が2000円とかありますからね。時期によっては2000円を下回っていたり。
1800円なんてのもありました。どうやって利益だしてるんだろ?と思いますよほんと。
デメリットは…席が狭いとか?
長距離バスの場合お手頃価格のバスだと4列(2列×2列)だったりして、またそこまで1席分の空間が広くなかったりします。
3列(1席×1席×1席)とかだと広々としてますし、高級バスだと片道1万円以上したりしますが、まるでホテル並みの設備だったりするので本当様々な種類がありますね。
ただお手頃価格だとやっぱり4列シートが多いので、ゆっくり寝るには枕とか寝やすい服装とか必要かもしれません。
また平日ではなく週末でも5000円前後で利用できる場合があります。
夜行バスの注意点
夜行バスの注意点として、1つは「席が狭い」 ことでしょうか。
3列席や2列席とかだとゆったりしていますが夜行バスでも1万円近くします。
格安の夜行バスだと大半は4列シート。けっこう狭い。
またもう一つの注意点として「睡眠」 があります。
正直私は夜行バスで寝れません。
とくに狭い席だと隣の方にぶつかるんじゃないか?寝息や寝言がうるさくならないか?と気になって仕方ない。だって小心者だもの。
本来寝ている時間である夜に移動するって時間の使い方としてはすごい上手に使えるので悩みどころではありますね。
簡単比較表はこちら!
紹介した新幹線・飛行機・高速バスの比較表を作りました。
ぷらっとこだま | スカイマークいま得 | 夜行バス | |
最安値 | 10700円 | 7090円~ | 2000円~ |
移動時間 | 約4時間 | 約1時間20分 | 約9時間~10時間 |
メリット | 乗車中も旅気分! | 短時間で移動ができる! | とにかく安い! |
デメリット | 移動だけで4時間かかる | 売り切れになりやすい | 疲れがとれにくい |
こんな人向け! | ゆったりした旅行が好きな人向け! | 前もって予定が組める人向け! | とにかく安く済ませたい人向け! |
さいごに
以上が神戸ー東京間の移動手段のおすすめです。
私的に一番おすすめなのが乗車時間も短く7000円台で行ける飛行機。いま得です。
ただやっぱり売り切れの場合が多いので、その際は日中の4時間を選んでぷらっとこだまを利用するケースが多いですね。
実際に移動手段ってたくさんあるのでどれがオススメか、どれがお得かをまとめてみましたが、参考になりましたでしょうか。
参考になったと感じていただければ幸いです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。