3月のホワイトデーに妻へサプライズでツマガリの商品を注文しました。
結果、休日出勤になったので宅配を受け取ったのが妻という、サプライズでもなんでもない形になりましたが。
こちらでもツマガリを紹介しているので今回購入した「甲陽園の陽子さん」と「ショコラーデン・ルクセンブルク」のレビューを書こうかと思います。
Contents
甲陽園の陽子さん
まずは、創業当時から続く人気商品の「甲陽園の陽子さん」
写真の大きな箱の方ですね。
ホームページでもロングセラーと紹介されていて、デザインもこんな。かわいらしい。
※ デザインは日本画家の中島潔さん。優しいタッチでNHKなどでも取り上げられた画家さん。
ロングセラーのひみつは、シシリー産の独特の風味が味わえるアーモンド生地。
ふんわりしているけど、しっかり食べごたえのある食感。自社挽きアーモンドの豊かな風味。
そして、中から現れる濃厚プラリネクリームの香ばしさ。
お値段は5個入:1998円と10個入:3726円
私が購入したのは5個入りの方。
そして本体はこれです。
半分に切った画像がこちら。
この茶色いメレンゲ生地でペースト状のプラリネクリームを挟んでいました。
食べた感想
ちなみに妻にとっては初めてのツマガリだったそうです。
そんな初めての「甲陽園の陽子さん」の感想が…
「…うまっ!ってかなにこれ?…なんだろこれ??」
でした。
言ってる意味がわかりませんでしたが、とにかく美味しいと感じてくれたことだけわかりました。
説明を求めると、クッキーぽいと思って食べたらクッキーの食感ではないし、見た感じ似ているシュークリームの生地っぽい食感でもない。
「味と食感が想像していたものと全く違っていて本当に美味しかった」そうです。
ちなみに私も食べましたが、生地には書かれている通りアーモンドの風味が感じられて大変美味しゅうございました。
私の妻のわかりやすいところは、口に合わない食べ物の場合だと一口目から進まないのですが、甲陽園の陽子さんはたくさん食べてくれました。
5個買ったのに(1つは私が貰いましたが)気付いたら1個しか残ってなかったですからね。
とにかく妻の口に合っていてよかったです。
ショコラーデン・ルクセンブルク
続いてが「ショコラーデン・ルクセンブルク」
なぜルクセンブルクなのかはわかりませんが、チョコを挟んだマカロンです。
この小さい方の箱です。
開けてみるとこんな感じ。
そしてこんなの。
フランス菓子のマカロン。
小麦粉は使わず卵の白身を泡立てたメレンゲでふんわり生地をつくるマカロンですが、
メレンゲにもいくつか種類があるそうです。
一般的には常温で作るメレンゲがスイスメレンゲと言うみたい。
対してツマガリのメレンゲは高温で泡立てて空気をたっぷり含ませる「イタリアンスタイル」のメレンゲ。
そのため普通のマカロンと比べて溶けるような軽いくちどけが実現するそう。
もちろん常温ではないので普通よりも手間がかかりますが、美味しさのために妥協しないのがツマガリの魅力でしょうね。
食べた感想
こちらも妻に先に食べてもらったのですが、こちらの感想はシンプルでした。
「…(これ美味い。)」
口パクでしたが美味しいと言ってくれました。
この商品、写真ではわかりにくいんですけど、思っていたよりも小ぶり。コンパクトですね。
ただ味が非っ常に濃厚!!
一口で食べれるサイズですが少しずつ食べて味わう方がおすすめだと思いますね。
オンラインショップの購入方法
こちらオンラインサイトのページから購入可能。
賞味期限:クッキーは30日以上・焼き菓子は10日以上。
会員登録:不要!でもしている方が次回の注文時が楽!
送料:地域によって異なります。10800円以上は無料!
支払い方法:銀行振込、代引き、クレジットから可能!
その他問い合わせ先:0120-221-071
さいごに
ツマガリのオンライン注文で一番驚いたのは、受け取り希望の日程を決めるじゃないですか。
その受取日に合わせて商品を作ってるんですよね!
私の場合は土曜日午前中の受け取りを希望したんですが、前日の金曜日に商品を作成・発送したとメールが来ました。
日持ちする焼き菓子でも出来立てが一番美味しいというツマガリの方針があるそうで、
おかげで非常に美味しくいただけました。
メレンゲのお菓子の概念が変わるほど美味しかった「甲陽園の陽子さん」と、一般に売られているマカロンとはまったく異なるマカロンの「ショコラーデン・ルクセンブルク」。
どんな方への手土産にも最適ですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!