須磨の観光おすすめ6選!山や海や公園にロープウェイも楽しめる!

須磨といえば海もあり山も楽しめる関西でも珍しいエリアです。
とくに海水浴場は夏には関西全域から多くの人が海水浴を楽しみにあつまりますが、
他に須磨には何があるのでしょうか。

ということでおすすめ観光スポット6選をご紹介します。

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須磨浦公園

須磨は源氏物語「須磨」の舞台であり、源平合戦の「一の谷合戦」ゆかりの地でもあります。
そんな歴史深い地の広大な丘陵と松林を山林公園にしたものが須磨浦公園です。
ここは春にはさくらやツツジ、サツキなどが咲き、夏には松林が涼やかな緑陰を、秋は紅葉が生い茂ったりと四季に合わせて様々な表情を持っているのでどのシーズンに行っても楽しめる公園。
また数々の名歌や名句がここで詠まれ、松尾芭蕉や与謝蕪村などの句碑が点在していますのでいろいろ探し回るのも良いですね。

須磨浦公園の詳細


住所:神戸市須磨区一ノ谷町、神戸市須磨区西須磨
連絡先:078-795-5656
最寄り駅:山陽電車「須磨浦公園」目の前

須磨山上遊園

須磨山上遊園は須磨浦公園から出ているロープウェイで行ける山の上にあるファミリー施設。
ファミリー施設と書くと子供向けというイメージがありますが、山上からは西は淡路島から東は大阪まで一望できるほどの絶景が広がります。またロープウェイで向かう途中、豊かな緑が眼下に広がり、後ろには須磨の海が。
このロープウェイからの景観だけでも行く価値あり!

須磨山上遊園の詳細


住所:神戸市須磨区一ノ谷町5丁目3-2
連絡先:078-731-2520
最寄り駅:山陽電車「須磨浦公園駅」からロープウェイ。
時間:10:00~18:00
ロープウェイ料金:片道450円
カーレーター料金:片道200円
観光リフト料金:片道400円
※ 往復割引券:1800円(上記3機+3階喫茶入場料100円込み)
駐車場:無し

綱敷天満宮

網敷天満宮(つなしきてんまんぐう)は全国にある天満宮と同じく菅原道真公を祀っている神社。
別名「須磨の天神様」とも呼ばれ、道真公が九州の大宰府に向かう途中、風波をさけて須磨へ一時上陸したそうです。その時の土地の漁師たちが美しい松の樹の下に漁網の大綱を巻いて円座を作り、道真公が円座で休息を取られたためこの名称になったのだとか。
毎年2月25日の梅花祭や7月25日の例祭には、多くの人が訪れますが、常にご祈祷をうけに参拝される方がいるほど交通安全のご利益も有名。
また「思うつぼ」という壺があり、境内で購入できる「願い玉」を回して入れると願い事が叶うとか。

網敷天満宮の詳細


住所:神戸市須磨区天神町2丁目1-11
連絡先:078-734-0640
最寄り駅:山陽電車「須磨寺駅」から徒歩5分程度
駐車場:

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須磨水族園

須磨水族園は阪神間で随一の海水浴場のすぐそばに立地し、サメやエイ・イルカなどが見れる水族館。
コンセプトは「生きざま展示」
自然環境の中で生き物たちがどのように生きているのかを理解できるように作られているのだとか。また、「水族館」ではなく「水族園」なのは、好きな展示館に自由に出入りしたり、時には自然の緑の中で憩いを感じたりと、「館」ではなく「公”園”」感覚で楽しめるつくりにしているため。
テレビ局や大学などからも生き物の調査要請もあったり、学会に論文を発表もしていて実は非常に優れた研究機関としての面も。

須磨水族園の詳細


住所:神戸市須磨区若宮町1丁目3-5
連絡先:078-731-7301
最寄り駅:JR「須磨海浜公園駅」から徒歩5分程度
時間:9:00~17:00
料金:1300円(17歳以下800円・中学生以下500円)
駐車場:無し

須磨海岸

須磨は関西随一の海水浴場として有名。
白砂青松の美しい海岸は夏には海の家がたちならび多くの人でにぎわいます。たまに海岸をイルカが泳ぐかも?

須磨海岸の詳細


住所:神戸市須磨区須磨浦通、神戸市須磨区若宮町
連絡先:078-333-3372
最寄り駅:JR須磨駅もしくは山陽電車須磨駅目の前
駐車場:無し

須磨離宮公園

天皇家の別荘として作られた離宮が元となっている須磨離宮公園
戦災により焼失しましたが今上天皇が皇太子の時、御成婚を記念して須磨離宮公園となりました。
一番の見どころは最上部の展望台から眼下に広がる紺碧の海。圧巻です。
また夜間開園時の噴水ライトアップは幻想的な世界が広がります。。

須磨離宮公園の詳細


住所:神戸市須磨区東須磨1丁目1
連絡先:078-732-6688
最寄り駅:山陽電車「須磨寺駅」もしくは「月見山駅」から徒歩約10分
時間:09:00~17:00
料金:400円(中学生以下は200円)
駐車場:有(1日500円)

さいごに

神戸といえば山と海に囲まれた地ですが、須磨は山と海が近く最も囲まれている感覚に包まれるでしょう。
歴史的価値も高いので様々な方が楽しめる観光地ともいえます。

関西に寄った際はぜひ須磨まで足を伸ばしてみては?
最後までお読みいただきありがとうございました。

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