南京町のおすすめグルメ!食べ放題ランチに肉まんの名店をご紹介!

南京町のおすすめグルメのタイトル

日本の有名観光地の一つに「中華街」があります。

 

全国には中華街と呼ばれるエリアがいくつかあり、代表的なのが横浜長崎神戸だそう。

 

 

今回はその神戸の中華街、南京町の紹介をします。

 

 


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神戸南京町の特徴

まず最初に神戸の南京町の特徴を紹介します!

中華一色の造り!

首都圏のテレビなどで横浜の中華街がよく映されるからなのか中華街と言えば横浜の固有の名称と思われがちですが、長崎も中華街、実は神戸も中華街と呼ばれます。

 

 

しかし神戸の中華街はもっぱら南京町という通称が主に使われていますね。

 

 

神戸港の開港と同時に発展した南京町は戦争の空襲で廃れたのち、今のエリアが神戸市の区画整理事業の対象となったことから復活したとのこと。

 

 

街を復興させようとする当時に名称統一ということで南京町(なんきんまち)と呼ばれるようになったとか。

 

 

そんな南京町ですが、同じ横浜や長崎の中華街とじゃっかん雰囲気が異なります。

 

これは横浜や長崎の中華街と南京町を比べた事がある人なら感じることだと思いますが、
南京町は、なんというか、すっごい密集しています。

 

 

もう、中華!!!という感じで中華が一カ所に集まっている感じ。

 

 

 

 

横浜の中華街も長崎の中華街も「中華」色はありますし、横浜なんて面積は神戸の南京町よりかなり広い。
長崎の新地中華街も十字路で独特な雰囲気を持ってはいます。

 

 

 

ですが、神戸南京町は、狭いそのエリアに、中華色が一転集中していて、とにかく濃いんです。
まるで小さいのに濃厚なチョコレートのような感じ。

 

 

 

そんな中華街が神戸の南京町です。

 

 

 

駅に近い!

また大きな特徴としては、駅の目の前にあり交通の便が非常に優れている点もあります。

 

 

最寄り駅の元町駅から徒歩5分もあればすぐに南京町の入り口とも言える長安門が見えてきます。

 

 

ほかの地域の中華街が中心部より少し離れているのが多いなか、神戸の南京町は中心部の三宮から徒歩でもいけるし、もう一つの繁華街神戸駅からも行ける距離です。

 

 

観光地ってけっこう交通の便が悪かったりしますよね。

 

 

やっぱり周囲の外観を維持するために開発工事ができなかったり、した結果外観が残念な観光地になったりするんでしょうが、

南京町はひとたび長安門をくぐると駅前なのに都会の雰囲気とはまったく異なる顔を表してきます。

 

 

 

これは非常に珍しい観光地の特徴とも言えます。

 

 

 

南京町のおすすめグルメ

そんな南京町ですが、人気はやっぱりグルメ!食べ物ですね。

ここでは私が食べて感動した南京町のおすすめグルメを紹介します!

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肉まんの老祥記!

老祥記の作業風景

出典元:roushouki.com/

南京町の料理はどれもけっこう美味しくて好き何ですが、やっぱり観光として南京町に来た際にぜひ食べてもらいたいのが、「老祥記」の肉まんですね、やっぱり。

住所:神戸市中央区元町通2-1-14

連絡先:078-331-7714

定休日:月曜日

営業時間:10:00~18:30

公式サイト:http://roushouki.com/

 

 

ここは平日でもかなり並んでいます。週末ともなると並んでいる列がくねくね曲がって、それでも列が途切れないくらい。

 

たしかにここでしか食べれない肉まんとなると並んででも食べる価値はあると思います。美味しいですしね。

 

ただ、その並んでいる行列は持ち帰りの列だったりするので、タイミングが良ければ店内で食べるとなると入店してすぐ食べれたりします。

 

 

たしか最小単位が3つだったと思いますが、イートインでも問題ない場合はおすすめします。

 

ビュッフェの悦記!

出典元:tblg.k-img.com/

食べ放題ランチだと「悦記」おすすめ!

住所:兵庫県神戸市中央区元町通2-5-1

連絡先:078-392-2818

定休日:年中無休

営業時間:10:00~21:00

公式サイト:http://www.nankinmachi-toshomen.jp/

メインは刀削麺ですが、その他の中華料理も本格的です。

価格はランチバイキングが1280円(土日祝はプラス200円)!

 

 

私が行ったときは店員のサービスレベルは価格に見合ったレベルでしたが(失礼)、これも「あえて悪いところを言うなら」というレベルですので、普通に気にせず食事を楽しめるでしょう。

ぎょうざ苑

出典元:www.ganso-gyozaen.co.jp/

南京町でやっぱりココも外せない名店ですね!

「元祖ぎょうざ苑」

住所:神戸市中央区栄町通2-8-11

連絡先:078-331-4096

定休日:月曜日

営業時間:11:45~15:00/17:00~21:30

公式サイト:https://www.ganso-gyozaen.co.jp/

何が元祖かというと今では神戸ぎょうざの代名詞にもなっている味噌ダレがココ、ぎょうざ苑が発祥と言われています。

食べ放題ではないですし食べ歩きもできませんが、神戸の味噌ダレ餃子を食べるなら一度は立ち寄ってみたい名店です。

 

ちなみに神戸の味噌ダレ餃子だとここ「ぎょうざ苑」のほか「赤萬」と「ひょうたん」の3店が人気。

元祖であり餃子の餡に神戸牛を使っているぎょうざ苑。

白みそベースにさっぱりした味噌ダレと濃厚な餡の相性がバツグンの赤萬。

赤みそベースにひき肉が入って濃厚味噌ダレが絶品のひょうたん。

 

ぎょうざ苑以外の2店は南京町ではないですけどぜひとも食べ比べしてほしいくらい美味しいですよ!

=外伝=クレープのヒステリックジャム!

ヒステリックジャムのクレープ

出典元:hysteric-jam.com/

あと南京町ではありませんが、「ヒステリックジャム」というクレープ屋さんがあります。

 

住所:兵庫県神戸市中央区北長狭通3-30-77 三宮高架下商店街 ピアザKOBE3

連絡先:078-599-5019

定休日:不定休

営業時間:12:00-18:00

公式サイト:https://hysteric-jam.com/

※ 2018年の春(3月)に店舗が移転されました。南京町から少し離れて三宮駅近くの高架下に移っています。

 

ここ、関西ローカルの番組に何度も出ているお店で、本当にクレープが美味しい。
チェーン店じゃないクレープ屋さんで美味しいと感じたのはここと、北野異人館のクレープ屋さんも美味しいですね。

 

 

話がそれましたが、クレープ屋さんはいろんなところにあるのですが、ここのクレープは生地の元になる粉や卵、バターにいたるまでこだわりぬいた素材から美味しいクレープ屋さんです。

 

唯一のデメリットは行列になりやすい点ですかね。絶品クレープです!

神戸南京町へのアクセス方法

南京町へのアクセス方法ですが、ここけっこう駅から近い。駅前といっても言い過ぎじゃないと思います。
ただ駅から見える角度ではないんですが。

 

 

最寄り駅はJR元町駅

 

検索してみたら「元町駅」は全国に兵庫県以外にもあるみたいですね。

そんなJR神戸線の元町駅、改札が西口と東口の二つあります。

東口の改札を出ます。

東口改札を出て右に曲がると目の前に交番があって、その前に道路を渡る横断歩道が。

横断歩道の向こう側ずーっと奥に、なんか丸みを帯びた独特の形をした神戸大丸が見えてきます。

その神戸大丸まで進んで行くと右手に南京町の入り口が見えてきます。
もう一目見てすぐ分かるでしょう。
めちゃくちゃ中華っぽい入り口ですので。

 

 

あと神戸南京町のマップサイトがありましたので載せておきます。よかったら参考にしてください!

南京町マップ

出典元:www.nankinmachi.or.jp/

まとめ

もともとは日本に住んでいる華僑の方々が集まってできた街が中華街の原型だそうです。

 

 

 

そんな中、住まいは別にして商業施設のみを集めたのが神戸の南京町。
その結果ほかの中華街とは違った、エリアにお店が密集した独特の魅力を放つ街が形成されていったと聞きました。

 

 

神戸南京町に来たらぜひいろいろなお店に入って、見て、食べてたくさんお土産話を作ってみて下さい。

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