中山寺のお礼参り！必要なものは？一緒に祈祷するのもおすすめ！

中山寺で安産祈願した後、無事に赤ちゃんが生まれてきました。
中山寺へ腹帯や安産お守りをお返しに行ってきたのですが、その際に母子息災祈祷もお願いしてきました。
今回はそのお礼参りに行った体験記になります。

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お礼参りに持っていくものは？

お礼参りに持参するものは以下の通りです。

・安産祈願の際にいただいた腹帯
・同じく安産祈願の際にいただいたお守り
・同じく安産祈願の際にいただいたお札
・新品のさらし
・お礼参り料として1000円

お守りは肌身離さずお財布やカバンなどにつけていると思いますので大丈夫だと思いますが、
忘れやすいのは「お札」と「腹帯」だと思います。

腹帯も使われたあとは大切に保管してると思いますので用意しておきましょう。
我が家は神棚に祀っていましたが、出発当日までお札を取り出すのを忘れていて慌ててしまいました。
どれも忘れないように前日までに準備している方が私みたいに慌てなくてすみますよ。

持参するリストに載っている「新品のさらし」ですが、これはお寺のほうで新しい腹帯として使われるそうです。
これは無事安産されたお母さんの功徳を、次の新しい妊婦さんへ引き継いでいくためだとか。

新しいさらしを用意できていない場合はどうなるのかというと、さらし代として600円を納める方法もあります。

また中山寺近くの雑貨や？（お土産屋さん？）でもさらしが売っていたり、私が良く使う駐車場でもさらし売ってました。

やはりお礼参りで参拝される方が多いんでしょうね。

雑貨屋さんでも駐車場でも600円で買えますので現地で用意していくのもいいと思いますよ。

お礼参りは中山寺の入口入って真正面にある本堂で受付しています。

本堂：一番立派な建物ですね。

テントがジャマして見にくいですがここです。

地図で言うとここ。

本堂に向かって右側に窓口があります。
窓口の前にある用紙に名前などを書いて渡すと、

こんな観音守と、

誕生札をもらえます。

お礼参りと合わせて母子息災祈祷を申込することもできます。

赤ちゃんとお母さんの健康な成長と無事を願う大切な祈祷ですね。我が家はやりました。

祈祷料は祈祷期間によって異なりますがお礼参り料の1000円が含まれます。

まとめると、

という感じですね。

母子息災祈祷をすると絵馬と、

お札がもらえます。

絵馬は当日受け取り、お札は子授け祈祷や安産祈祷と同じく後日郵送で送られてきます。

当日受け取るものとして、
観音守
誕生札
絵馬
がありますが、

観音守は赤ちゃんの身の回りのものに着けるもので、我が家ではおしめ等をいれてるカバンにつけてます。
誕生札 は名前を書いて、絵馬は裏に赤ちゃんへのお願いを書いて本堂の前に吊るして帰ります。

これに吊るします。本堂の目の前にあるのでわかりやすいですよ。

誕生札は赤ちゃんが生まれたことを観音さまへご報告し、
絵馬は赤ちゃんへの願い事を観音さまへお伝えする感じですね。

また観音守は観音さまに日々お守りいただくよう肌身離さず持ち歩きましょう。

でもそうは言っても遠方の場合だと参拝できませんよね？

中山寺ではそういった直接お参りできない方のために郵送での申し込みも受け付けしてくれています。

※　お金が絡むので現金書留での申し込みになります。

以下の必要事項などを便箋などに添えて現金書留で申込します。

希望の祈祷名を記入	お礼参り。一緒に母子息災祈祷も受付しています。
必要事項	赤ちゃんの名前・ふりがな・生年月日・性別両親の名前・ふりがなお守りの送り先（住所、宛名、連絡先） ※　母子息災の絵馬や誕生札は送付できないそうです。代筆での奉納を希望する場合はその旨を記載。
郵送するもの	中山寺で受け取った腹帯、お札、お守り、御符、新しいさらし
お礼参り料	1000円（新しいさらしが無ければプラス600円）
母子息災祈祷を希望する場合	10日間：3000円 1か月：5000円 2か月：1万円 ※　これらすべてお礼参り料を含めた金額