神戸から長野へ飛行機で!スカイマークが結ぶ神戸と長野のまつもと空港から行けるおすすめスポットとご当地グルメを独自調査!

神戸空港から松本空港出雲空港への運航が始まります。

今まで神戸空港から就航している航路は、
・東京(羽田)
・札幌(新千歳)
・仙台
・茨城
・長崎
・鹿児島
・沖縄(那覇)

と7都道府県でしたが、ここに長野県島根県が増えることになりますね。

 

特に長野県は、直接行くには高速バスしかなかった現状ですから非常に楽ですね。
あとは新幹線で名古屋駅まで行ってから特急とか。

ですが…実際に長野県にはどんな観光スポットがあるのでしょうか。

そういうことで今回はそんな長野県の魅力を集めてみました。

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松本(長野県)

松本空港の正式名称は「信州まつもと空港」

そんな信州まつもと空港がある長野県は日本列島のほぼ中央に位置し、山々に囲まれている土地。
実は自然や歴史的な文化遺産を豊富に抱える観光県でもあります。

日本の中央に位置する長野県と、日本の縮図ともいわれる兵庫県。兵庫県民からしたらなにやら親近感が沸きますね。

兵庫県でも播磨エリアや丹波エリアなど各地域によって特色が分かれていますが、長野県も同様にエリア分けがされているとか。

長野県の6エリア

それが以下の6エリア。

北信濃エリア:県庁所在地の長野があり、日本の原風景ともいわれるのどかな里山風景が広がるエリア。
東信州エリア:軽井沢を含め高原リゾート地として有名。またワインや高原野菜などの生産も盛ん。
諏訪エリア:日本書紀にも名前がある諏訪大社や諏訪湖のあるエリア。夏の諏訪湖花火大会は有名。
伊那路(いなじ)エリア:険しい山々が多く登山客に人気のエリア。
木曽路エリア:山間に宿場がつながるエリアで木曽十一宿で知られる宿場が今でも当時の雰囲気を残したままある。
日本アルプスエリア:冬のスノーリゾートはもちろん上高地をはじめ自然を楽しむ観光地が有名。

と、エリアごとにそれぞれ特色が現れていますね。

そんな各エリアにも行きやすい中央部分に信州まつもと空港がありますので、どの観光地に向かうにも利便性はよさそうです。

長野県の観光スポット

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長野県の観光地で人気なのが善光寺諏訪大社です。
善光寺はお寺では珍しい無宗派のお寺だそうで、宗派や男女の区別なく参拝できるので全国から観光客が集まるほど。
諏訪大社は全国にある諏訪神社の総本社であり、国内の最も古い神社の一つともされている由緒ある神社。
また神社といえば戸隠(とがくし)神社も有名。
国宝の松本城もぜひ立ち寄りたいですね。城下町は風情あふれるたたずまいを感じれるスポットです。
夏は避暑地の上高地に花火大会で盛り上がる諏訪湖
春は桜の名所の高遠城址(たかとおじょうし)公園と四季に合わせて楽しめるのが長野県の良いところですね。
あの温泉に入るおサルさんが観れる地獄谷野猿公苑(じごくだにやえんこうえん)もオススメ!

と書いてみましたが、そのほかにも避暑地の軽井沢に江戸の風情を残す木曽エリア、ウィンタースポーツのメッカ志賀高原と自然と歴史を感じるスポットが至る所にあるのも長野県の魅力の一つですね。

信州まつもと空港から観光スポットまでの時間は?

車の場合(空港近くにレンタカー有り)

善光寺:北へ約1時間20分
諏訪大社:南東へ約35分
戸隠神社:北へ約1時間45分
松本城:北へ約25分
諏訪湖:南東へ約35分
上高地:西へ約50分(沢渡(さわんど)駐車場までの時間)
高遠城址公園:南へ約1時間15分
地獄谷野猿公苑:北へ約1時間30分
軽井沢:東へ約1時間50分
木曽福島:南西へ約1時間
志賀高原:北東へ約2時間

まつもと空港は長野県の中心に位置するので観光名所は東西南北それぞれにあります。
そのため旅の計画をたてるなら各方面でまとめるとよいですね。
善光寺・戸隠神社がある北信濃エリアにするのもよし、
諏訪湖と諏訪大社の諏訪エリアを楽しんでから木曽エリアまで足を伸ばす のもいいですね。
上高地や志賀高原などリゾート地はその地の自然を満喫するのがメインな旅になるでしょうから帰路の際に周辺地域を観光するのが良いかと思いますよ。

※ 上高地は自然保護の観点からマイカー(レンタカー含む)で行くことができず、近隣駐車場からタクシーもしくはバスで向かう形になります。
まつもと空港からは沢渡駐車場まで行って、そこからシャトルバスが一番簡単になります。
ちなみに駐車場代金は1日600円
シャトルバスの利用料は往復2050円です。

車以外の場合は?

まつもと空港には空港発着の電車がありませんので空港連絡バスなどで主要駅まで行く必要があります。
ちなみに連絡バスで出ている主要駅は松本駅のみ
・松本駅方面(JR松本駅:片道600円)

ちなみに空港から一番近い駅はJR村井駅

距離でいうと約4キロ弱。タクシーを使う場合は時間は10分足らずで行けます。

その場合の料金は目安レベルでみていただきたいのですが2000~2500円前後かと。

 

長野県の名産・グルメ

ここでは長野グルメの中から私が勝手に選んだ、まず外れないおすすめ郷土料理を紹介します。

おやき

信州・長野の郷土料理として有名なおやき。

一言でいうと野菜を小麦粉でつつんだおまんじゅうなんですが、昔からおばあちゃんやお母さんが家で野菜や漬物を具材にして焼いていたのが親から子へ受け継がれ、代表的な郷土料理となった家庭の味です。

もともとは囲炉裏(いろり)の灰の中に入れて焼く「灰焼きおやき」が元祖と言われているそうです。

今では焼き、蒸し、揚げなどさまざまな調理法と、地域によって異なる具材や味付けでその地その地で楽しめるようになってるのも人気の一つですね。

信州そば

蕎麦といえば長野県と言われるほど。日本三大蕎麦の一つでもある戸隠そばも信州そばの一つ。

 

もともとは修行僧の携帯食として蕎麦の実が長野県の地に持ち込まれて栽培が始まったといわれています。

ちなみに蕎麦には「十割そば」「二八そば」など漢数字で表記されていたりしますが、その場合は「十割」ならそば粉100%、「二八」ならそば粉8割、つなぎの小麦粉が2割使われているということ。

もちろんそば粉100%の方がそばの風味が強く味わえるんですが、パツパツ切れやすいデメリットもあります。

つるつるとしたのど越しを楽しむなら「二八そば」がおすすめですね。

ジビエ

鹿やイノシシ、カモなどの山肉を食べる文化が古くからある長野県。

ジビエ(Gibier)はフランス語で野生の獣や鳥の肉のことをいい、ヨーロッパでは高級食材として人気があります。

長野県はもともと豊かな自然にかこまれた山の地なので、鹿肉やイノシシ料理も食文化の一つとして受け継がれてきた歴史があり、各地に様々なジビエ料理店が並ぶほど有名です。

長野県の定番お土産

ここではたくさんある長野県のお土産を独自調査で勝手におすすめ3選をチョイスしてみました。

雷鳥の里

提供元:https://www.raicyonosato.jp/

雷鳥の里は長野土産の定番。

北アルプスに生息する雷鳥をイメージして作られたお菓子で、ウエハースにクリームが挟まれたさくっとしたお菓子です。

歯ざわりとまろやかな味が好評で、40年以上続いているロングセラー。お茶菓子として、コーヒー、緑茶どちらにもぴったり。

くるみやまびこ

提供元:https://nouvel-bairindo.com/

信州八ヶ岳山麓でとれる新鮮な牛乳を使った「くるみやまびこ」は諏訪エリアで人気のお土産。

2019年モンドセレクション 14年連続最高金賞受賞もしていて、じっくり煮込んだ特製くるみキャラメルをサクサクのクッキーで包んだ和洋菓子です。

五平餅

五平餅は長野県など山間部に伝わる郷土料理。

お米をつぶしたものを串に巻きつけ、タレをつけて焼いたもので、サービスエリアや道の駅などで販売されています。

五平餅とひとくくりにしても形やタレの違い、串の形状などは地域によってさまざまで、おやきと同じく各地域によって異なる味が人気の一つ。

ポイント

県の中心地に空港があるのでどこのエリアにも行きやすい!
長野県は雄大な自然を楽しめる観光県!
定番グルメも含めて美味しい食事も豊富!

さいごに

北陸新幹線が走っている関東地方だと長野県は行きやすい旅先だと思いますが、高速バスしかなかった関西からだと冬のリゾート地というイメージしかない人も多いのではないでしょうか。
ですが四季ごとに魅力がたっぷりの長野県。
今後は飛行機で行きやすくなるので良い意味で旅先選びに困りそうですね。
もし初めて長野県へ旅行に行かれるなら、定番の松本城巡りでお蕎麦を楽しむ旅とかいかがでしょうか。

 

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