淡路島いざなぎ神宮へのアクセスは?伊弉諾神宮の駐車場とバスでの行き方を紹介します!

「古事記」と「日本書紀」

聞いたことありますよね?

授業で誰もが聞いたことのある日本最古の歴史書であるこの二つに記載されているのが「伊弉諾神宮」

パワースポットでもあるので多くの週末や連休時には観光客が集まります。

そんな伊弉諾神宮へはどう行けばよいのでしょうか。
・バスで行ける?
・車ならどうやって?
・専用駐車場は?

ということで伊弉諾神宮へのアクセス方法を乗り物別で紹介します。

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伊弉諾神宮の場所は?

伊弉諾神宮は淡路島のこのへんです。

© OpenStreetMap contributors

住所:兵庫県淡路市多賀740

淡路島の北部にあるので車でも行きやすく、目の前にバス停もあるのでバスでも行きやすいという、
よく考えたら絶好の観光スポットですね。

伊弉諾神宮の魅力は?

伊弉諾神宮の魅力で外せないのが日本神話、特に国生みの話です。

神話によると淡路島が日本で初めて作られた土地だそうで、その後四国、そして隠岐島…と造られていきました。

そして国土をつくって行ったのが「イザナギノミコト」「イザナミノミコト」の2神と言われています。

そんなイザナミノミコトが最後に余生を過ごしたと言われているのがここ、伊弉諾神宮があった土地だそうです。

ちなみにご利益は縁結び子授け安産夫婦円満心身浄化など。

観光地としては真っ白な鳥居が写真映えするのでおすすめですよ。

伊弉諾神宮への行き方

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それでは伊弉諾神宮への行き方を乗り物別に紹介します。

バスで行くならバス停は?電車は走ってる?


残念ながら淡路島には電車が走っていません。

ですので本州から伊弉諾神宮へ向かおうとすると、淡路島にはバスで行くことになります。

淡路島行きの高速バスは大阪や三宮からも出ていますが、今回はわかりやすい「舞子駅」から向かう行き方を紹介します。

その淡路島へ向かうバスの乗り方はこちらの記事でも詳しく紹介しています。

淡路島へのバスでの行き方は?

またちょっと前までは路線バスしか停まりませんでしたが高速バスでも伊弉諾神宮前のバス停に停まるようになりました。
※ 午前中~昼過ぎ発の4便のみ。帰りも昼過ぎ~夕方の4便のみ。

ちなみにこちらが高速バスの路線図です。

出典元:http://maikobs.web.fc2.com/

路線図を見ていただいたらわかりますが、高速舞子のバス停から出ているバスが複数あり、
その中で伊弉諾神宮へ向かうのは「五色高田屋公園」行きのバスのみ ですのでご注意ください。

高速舞子バス停から伊弉諾神宮バス停までの所要時間は約40分ほど。
料金は片道1220円。

高速舞子からの直通は行きの帰りも4便しかありません。
・行きの最後は高速舞子発が13:55
・帰りの最後は伊弉諾神宮前発が16:24

特に帰りの便に間に合わなかった場合は一つ前のバス停である「郡家(ぐんげ)」まで行ってからバスに乗る必要があります。

徒歩で25分くらいかかるので伊弉諾神宮前のバス停の帰りの時刻は必ずチェックしておきましょう。

ちなみに伊弉諾神宮前のバスのりばとバスおりばは少し離れていますのでこちらを参考にしてください。

出典元:https://www.shinkibus.co.jp/

車で行くならどうやって行くの?駐車場は?


車で行く場合だと高速道路の降り場は「津名一宮インターチェンジ」

ちなみに淡路島を走る高速道路の地図はこちら。

出典元:https://www.jb-honshi.co.jp/

また専用駐車場もあって50台停められます。
場所は正面の右裏手にあります。

© OpenStreetMap contributors

ちなみにこちらでも淡路島へ車で向かう行き方を詳しく記事にしています。よかったら参考にしてください。

淡路島への車での行き方は?

高速道路の料金は、近くの乗り場である「垂水IC」から計算すると、
垂水IC-津名一宮ICの片道料金
軽自動車:1290円(休日は1200円)
普通車:1570円(休日は1470円)

です。

これETC使用時の料金です。
明石海峡大橋は他と比べてもETC時の料金と現金払いとの差が大きく、垂水ー津名一宮間も現金払いだと片道700円くらい高くなります!

必ずETC搭載車で支払いもETCカードを使って向かいましょう!

伊弉諾神宮へはバスと車とどっちがおすすめ?

車でもバスでもどちらでもおすすめです。

理由ですが、車でも行きやすい場所で駐車場もあるので停めるところも探さなくてよいですし、津名一宮インターから降りてほとんど一本道で行けるという行きやすさもあります。
またバスの場合でも高速バスで一本で行けるのがメリットですね。

淡路島はバスでいろんなところに行けるのですが、高速バス一本で行けない観光地もあります。
その場合は洲本にあるバスセンターなどで路線バスに乗り換えて~というのが主流ですけれど、
高速舞子(三宮発でも)から乗り換えなしで伊弉諾神宮前に行けるのはアクセスが簡単でおすすめですね。

また高速バスが1日4便ずつしか走っていない点も、神社に参拝する場合は午前中か正午過ぎが良いので遅くに行かれることはないでしょう。
その時間帯なら高速バスがちゃんと走っているので問題ないと思います。

ちなみにどっちが料金的にお得か比較表を載せておきます。

乗り物 片道 往復
舞子発高速バス 1220円 2440円
ETC平日:軽自動車(普通車) 1290円(1570円) 2580円(3140円)
ETC休日:軽自動車(普通車) 1200円(1470円) 2400円(2940円)
現金払い:軽(普通車) 2570円(3200円) 5140円(6400円)

 

もし伊弉諾神宮以外にちょっと寄り道する予定をたてるのなら、その場合は車の方がおすすめですね。

さいごに

もし伊弉諾神宮以外にちょっと寄り道する予定をたてるのなら、その場合は車の方がおすすめですね。

伊弉諾神宮にある石碑?というんですかね。こんな石があります。

出典元:https://izanagi-jingu.jp/

伊弉諾神神宮を中心に夏至や冬至などの日の出や日の入りの方角に有名なお社が点在しているそうです。

国生みの地であり日本神話にも載っている点を考えると、ロマンですねー。
って妻に言っても「ふぅーん」と聞き流される気がしますが。

話を戻してアクセスに関しては非常に行きやすい観光地でもありますね。
淡路の旅を楽しんでください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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