淡路島への電車での行き方は?高速バスはどこから?車だと?他には船?船?行き方をまとめて紹介します!

兵庫県と四国の間に位置する淡路島

観光スポットも豊富で例年通して多くの人が集まる人気のスポットですが、
アクセス方法がいまいちパッとわかりにくい島でもあります。

そのため何で行けばいいのか?
車が一番楽?
車がなければ電車だと最寄り駅とかは?
バスの方が楽?
空港はあるの?飛行機は?

などなど淡路島へのアクセス方法をまとめました。

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そもそも淡路島はどんな島?

淡路島って関西圏に住んでいる人ではなじみある地名ですが、改めてどのあたりかというと、

© OpenStreetMap contributors

ここです。

瀬戸内海では一番大きな島で、大阪湾に面していて、明石海峡大橋と鳴門大橋で本州と四国をつないでいます。

「古事記」「日本書紀」によると世界で初めて生まれた島とされ、国生みの神話の舞台とのこと。

 

神話に出てくるイザナギとイザナミの夫婦を祀っている伊弉諾(イザナギ)神宮や国生み神話にでてくる島のおのころ島神社など、歴史を感じる土地として有名。

またテーマパーク(淡路ワールドパークおのころイングランドの丘)などもあれば、
淡路島玉ねぎという、甘味が非常に強くて濃厚な味が特徴の玉ねぎにウニやハモ、伝助穴子にタコなど海の幸も特産品として有名です。

実はけっこうなグルメスポットとしても有名なんです。

島内に電車がない?移動はどうやって?

そんな淡路島ですが、実は淡路島に電車が走っていません。

昔は走っていたみたいですが現在は一本も走っていません。

そのため島内の移動は車かバスがメインになります。

淡路島への行き方は?

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島内の移動に関しては各観光スポットによって異なりますのでここでは淡路島への行き方を紹介します。

大きく分けて、
・明石海峡大橋を使って行く方法
・フェリーで行く方法
の2つになります。

電車で行ける?

淡路島の最寄り駅はJR神戸線の「JR舞子駅」
もしくはシーサイドエクスプレスの別名がある山陽電鉄「舞子公園駅」になります。

淡路島に電車がないので明石海峡大橋のふもとまで電車で行って高速バスで行く流れですね。

ちなみに駅から高速バス乗り場へはちょびっとだけ歩きます。

出典元:https://www.shinkibus.co.jp/
こちらは神戸ー姫路間の路線バスを運営する神姫バスのサイトから。
平面図なので高さが分かりにくいかもしれませんが、一番わかりやすいイラストだと思います。

 

駅のホームで見渡すとすぐ明石海峡大橋と、それにつながる高速道路が見えます。
その高速道路までエレベーターとエスカレーターで乗り場まで上がって乗車する形になります。

ちなみに舞子駅までの運賃と時間は、

・JR大阪駅ーJR舞子駅:810円(約1時間)
・JR神戸駅ーJR舞子駅:310円(約20分)
・阪神梅田駅ー山陽舞子公園駅:840円(約1時間)
・三宮(阪神)-舞子公園駅:510円(約30分)
です。

ちなみに三宮や大阪からも高速バスが出ていますので次で紹介します。

高速バスだと?

舞子駅から淡路島へ行く高速バスのバス停の名称は「高速舞子」

上記に書いたようにJR舞子駅(もしくは山陽舞子公園駅)近くの高速道路に乗り場があります。

淡路島で一番近い高速バスの降り場が「淡路IC(淡路インターチェンジ)」の料金が420円

また観光地巡りをする場合は淡路ICではなく洲本バスセンターまで行って路線バスに乗り換えるのが多いかと思います。
洲本バスセンターまでは片道1580円

あと三宮や大阪からも高速バスが出ています。

料金をまとめますと、

乗り場 降り場 片道料金
舞子 淡路IC 420円
舞子 洲本バスセンター 1580円
三宮 淡路IC 680円
三宮 洲本バスセンター 1890円
大阪 淡路IC 1270円
大阪 洲本バスセンター 2390円

電車で舞子駅まで行ってから乗り換えるよりも乗り換えなし一本で行けるので好きな方を選んでください。

ちなみに高速舞子の乗り場は高速道路に面してるので屋外です

夏場や真冬はちょっと気を付けてくださいね。

車の場合は?

車で行くとしたら明石海峡大橋を使って淡路島へ向かいます。

三宮や大阪、姫路方面から向かうとしたら近くの乗り場から高速道路→そのまま明石大橋につながりますが、
ふもとから乗る場合は、垂水インターチェンジ(垂水IC)が一番近いですね。

ここで重要なのが、通常料金とETC料金で金額がめちゃくちゃ違う点です。

普通車だと、
垂水IC-淡路IC:2410円(通常料金)
垂水IC-淡路IC:910円(ETC料金)

と2倍以上の差がつきます。

軽自動車でも、
垂水IC-淡路IC:1940円(通常料金)
垂水IC-淡路IC:760円(ETC料金)

と、こちらも2倍以上の差が。

むかし、結婚前に夫婦で初めて淡路島に行こうとして、
「あれ?ETCカードどこやったっけ?」
「えっ?…はぁ?(怒気)」

結局ETCカード見つかったので安く行けたのですが、見つけるまでの30分くらいは密室の車内で無言。

なんというか、針のムシロってこのことかー。と思った時もありました。

ですので車で向かう場合はETCを用意して向かいましょうね。

船でも行ける?

実は淡路島へは船でも行けます。フェリーですね。

ジェノバラインと言って乗り場は明石駅から徒歩10分程度海側にすすんだところ
淡路島側の明石海峡大橋のふもとにある岩屋港につながります。

明石港ー岩屋港:片道530円(所要時間約13分)

1時間に1本~2本程度走っていて、短いですが船旅を楽しめます。

ただ、バイクは可能ですが車の輸送はできませんのでご注意ください。

ちなみに岩屋港は淡路IC近くにあるので、行きは高速バス、帰りはジェノバラインなどの使い方も行けますよ。

島内の移動は車?バス?どっちがおすすめ?

もし島内の観光スポットがバス停近くだったらバスでの移動でも大丈夫ですが、複数の観光地を巡る予定だったり、
バス停から少し歩かなければ行けない場所だったら車がおすすめです。

またETCを使うのならレンタカーを借りてもいいですね。

 

淡路島のおすすめ観光スポット

ちなみに以下の観光地、

 

淡路ワールドパークONOKORO
住所 兵庫県淡路市塩田新島8番5
連絡先 0799-62-1192
営業時間 9:30(平日10:00)~17:30(冬は17:00まで)
入場料 中学生以上:1,400円 小学生以下:700円 2歳以下:無料
定休日 不定休

最寄りのバス停:ワールドパークおのころバス停(高速バス・路線バス)

淡路ワールドパークONOKOROへのアクセスはこちら!

 

 

ニジゲンノモリ
住所 兵庫県淡路市楠本2425番2号
連絡先 0799-72-3161
営業時間 10:00~21:00
入場料 無料(公園なので。アトラクションなどは別料金)
定休日 なし(公園なので)

最寄りのバス停:淡路ICバス停(高速バス)からシャトルバスでてます。

ニジゲンノモリへのアクセスはこちら!

 

 

伊弉諾神宮
住所 兵庫県淡路市多賀740
連絡先 0799-80-5001
営業時間 09:00~17:00
入場料 なし
定休日 なし

最寄りのバス停:伊弉諾神宮前バス停(高速バス・路線バス)

伊弉諾神宮へのアクセスはこちら!

 

 

おのころ島神社
住所 兵庫県南あわじ市榎列下幡多415番地
連絡先 0799-42-5320
営業時間 09:00~17:00
入場料 なし
定休日 なし

最寄りのバス停:榎列(えなみ)バス停(路線バス)

おのころ島神社へのアクセスはこちら!

 

 

絶景レストランうずの丘
住所 兵庫県南あわじ市福良丙936-3
連絡先 0799-52-2888
営業時間 10:00~15:00(L.O.)
入場料 なし。食事はメニューによる。
定休日 火曜日休館(12/31、1/1は休み)

最寄りのバス停:福良バスターミナルから無料シャトルバス

 

 

 

イングランドの丘
住所 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401番地
連絡先 0799-43-2626
営業時間 09:30~17:00(4月~9月の土日は17:30まで営業中)
入場料 高校生以上:1,000円 中学生以下:200円 3歳以下:無料
定休日 月により異なる。主に水曜日休みが多い。

最寄りのバス停:イングランドの丘バス停(路線バス)

イングランドの丘へのアクセスはこちら!

 

 

淡路ハイウェイオアシス
住所 兵庫県淡路市岩屋大林2674−3
連絡先 0799-72-0220
営業時間 飲食店は主に11:00~20:00
入場料 なし
定休日 不定休

最寄りのバス停:淡路ICバス停(高速バス)

淡路ハイウェイオアシスへのアクセスはこちら!

 

 

奇跡の星の植物館
住所 兵庫県淡路市夢舞台4番地
連絡先 0799-74-1200
営業時間 10:00~18:00(最終入館17:30)
入場料 大人600円、シルバー(65歳以上)300円、高校生360円、中学生300円、小学生180円
定休日 7月・11月の第2木曜

最寄りのバス停:淡路夢舞台バス停(高速バス)

 

 

はバス停近くなので行きやすいと思いますよ。

さいごに

電車が走っていない淡路島では車が主流になりますが、目的地が分かっていればバス停からの距離によってはバスやフェリーを使って移動するのも可能です。

淡路島観光の際に参考にしてくれたら嬉しいです。

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